角川文庫<br> 虚実(うそまこと)妖怪百物語 序/破/急

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角川文庫
虚実(うそまこと)妖怪百物語 序/破/急

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  • サイズ 文庫判/ページ数 1388/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041074343
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

京極史上最長!計1900枚の超大作が一冊に。京極版"妖怪大戦争"!「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」
水木しげるの叫びとは逆に、日本各地に妖怪が現れ始める。
背後には、古今東西の魔術を極めた魔人・加藤保憲の影が……。

妖怪撲滅に動き出す政府。“妖怪狩り”を始める民衆。
虚構と現実が入り混じり、荒んだ空気が蔓延する中、榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らは原因究明に乗り出した。
多数の小説家、研究者などが実名で登場し、物語は驚異の結末を迎える!


※本書は『虚実妖怪百物語 序』『虚実妖怪百物語 破』『虚実妖怪百物語 急』の3冊を1冊にまとめた合巻版です。

京極 夏彦[キョウゴク ナツヒコ]
著・文・その他

内容説明

「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」水木しげるの叫びとは逆に、各地に妖怪が現れ始める。背後には、あらゆる魔術を極めた魔人・加藤保憲の影が…。妖怪撲滅に動き出す政府。“妖怪狩り”を始める民衆。虚構と現実が入り混じり、荒んだ空気が蔓延する中、榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らは原因究明に乗り出した。多数の小説家、研究者などが実名で登場し、物語は驚異の結末を迎える。京極版“妖怪大戦争”!

著者等紹介

京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
小説家・意匠家。1963年北海道生まれ。94年、妖怪小説『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカユキ

91
読みごたえが抜群過ぎる!約1400ページの為に、腕の筋肉も鍛えられという一石二鳥!物語は、ある日、突然に世間から迫害され始めた妖怪たち。それに抵抗する妖怪、怪談関係者たちが政府をはじめとした世の中とドタバタ劇を繰り広げる。まさに京極版妖怪大戦争。一見、ひたすらバカバカしいコメディでありながら、今の日本には、このバカらしさが足りないのでは?と問題提起をしていると感じたのは気のせいでしょう!たぶん著者自身が楽しく書いたのが分かるから!実名の作家さんたちがが活躍し、本ので厚さから全てがギャグになっている一冊!2019/11/21

GM職員

35
かの魔人・加藤保憲の計略により、人心が荒廃し社会が崩壊する日本。立ち向かうのは京極先生や荒俣先生ら妖怪の徒!妖怪だらけの和製へっぽこ『レディ・プレイヤー1』!─いや少し違うか…。まぁ言うこと起こることは馬鹿馬鹿しいんだけど、近年の排他的で不寛容な声の高まりが重なり、見えてくるのは皮肉を込めた風刺…と警鐘。たぶん。「全員、自分が善だと信じ込んでいるのである」って、声がデカいだけのバカがデカい面してのさばって、出来上がるのは息苦しい社会。妖怪のような無駄を楽しむ余裕を持てる世の中が、まっとうな世の中なんだ。2019/03/24

ポルコ

25
どすこい(仮)みたいな、超おバカ小説。1388ページもの大作なのに、な〜んにも心に響かない本だったが、心穏やかでいられるのは京極夏彦の力業かも。しかし、絶対に二度と読み返すことはないだろうな。楽しかったし怒ってないけど。2019/04/24

東京湾

24
「馬鹿が世界を救う」これが京極版『妖怪大戦争』であり、そして壮大な馬鹿話である。実在する人物や作品なども多く登場し、それらが闇鍋の如く煮しめられ一気読みでも試みようものなら胸焼け確実な、他の京極作品とは別の意味で濃い一作だった。物語の基礎にあるのは「けんかは止せ腹が減るぞ」と「この世には不思議なことなどない」の二つ。ただのドタバタ喜劇ではなく、余裕を失う現代社会への警鐘や学問・文化との向き合い方なども含まれており、その上で娯楽小説として特化している。何でもありのやりたい放題な“虚構”、とにかく愉しかった。2019/04/30

Yuki

23
日本を転覆させんと暗躍する魔人加藤と突然妖怪が視認されるようになり混乱する日本全土。その不可解さに惑わされ余裕をなくし、妖怪及び妖怪を研究または愛好する者がどんどん迫害されていく様は今のコロナパニックに重なって、面白くとも真顔になる。けれども妖怪を愛する馬鹿たちの、心の余裕を失わない行動が笑いを生んでくれる。実名小説で妖怪大戦争という荒唐無稽の書。自粛外出制限の今だからこそ、読んでよかったなと思う。2020/03/06

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