出版社内容情報
コントラストの強い白と黒の目、口の配置で、生まれてすぐからあかちゃんは顔を認識します。
あかちゃんの発達順に構成し、あかちゃんとお母さんの反応を実験して作られた、新感覚の絵本。
==========
生まれた時から、あかちゃんは顔が好き。あかちゃんは顔を探し、顔を眺めて楽しみます。
顔はあかちゃんの興味をひくものでいっぱいです。
幼いあかちゃんでも気づきやすいのが、白と黒のコントラストのはっきりした目。くるくる動く目玉。やがてあかちゃんは、表情に気づきます。ニコニコと笑った楽しい顔と、驚いた顔や困った顔。あかちゃんは顔から、お母さんとのつながりを学習していくのです。
この絵本はあかちゃんの大好きな顔を、あかちゃんの見える絵や色で描いています。この絵本であかちゃん世界を知り、あかちゃんの成長を楽しんでみてください。
――山口真美 中央大学文学部心理学研究室教授/日本赤ちゃん学会事務局長
==========
絵本の読み聞かせ実験の中で「この本は親子のコミュニケーションに役立っている!」と強く感じられる瞬間が何度もありました。見つめる、発話する、笑う、指さす。この絵本には、こうした行動をあかちゃんから引き出す力があります。それはこの本が、あかちゃん世界にあわせたデザインになっているからです。
――金沢創 日本女子大学人間社会学部心理学科教授
==========
内容説明
0歳0か月からあかちゃんは顔が大好き!あかちゃんの大好きなものをつめこんだ新感覚の絵本。
著者等紹介
山口真美[ヤマグチマサミ]
中央大学文学部心理学研究室教授。日本赤ちゃん学会事務局長
金沢創[カナザワソウ]
日本女子大学人間社会学部心理学科教授
ミスミヨシコ[ミスミヨシコ]
アニメーションと絵本の作家。NHK「みんなのうた」、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」などのアニメーション作品を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
遠い日
lisa
三色だんご
エミ