角川文庫<br> メゾン・ド・ポリス〈2〉退職刑事とエリート警視

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角川文庫
メゾン・ド・ポリス〈2〉退職刑事とエリート警視

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041070093
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

老眼、腰痛、高血圧。でも、若い者には任せておけん! 異色の警察小説!ひよりをスパイに!? 
捜査一課のエリート・間宮の陰謀に、おじさんたちは――。
続々重版の大人気シリーズ!


警視庁柳町北署管内の歩道橋で、男性の転落死体が発見された。
新人刑事ひよりは早速、退職した元刑事のおじさんたちが暮らすシェアハウス〈メゾン・ド・ポリス〉に呼び出された。

「デカ魂」が再燃したおじさんたちは、メゾンの住人・藤堂の元妻で美人鑑識課員の杉岡も巻き込んで、独自捜査を開始する。
仕方なく付き合うひよりは、その一方で、捜査一課の間宮からメゾンの雑用係・惣一郎の「観察」を命じられてしまう――。

やがて明らかになる警察の闇。
そのとき、ひよりとおじさんたちがとった行動とは?

老眼、腰痛、高血圧だが、捜査の腕は超一流のくせ者おじさん軍団と新人刑事が事件を追う、かつてない警察小説。
怒涛の第2弾!

加藤 実秋[カトウ ミアキ]
著・文・その他

内容説明

警視庁柳町北署管内の歩道橋で、男性の転落死体が発見された。新人刑事ひよりは、メゾン・ド・ポリスに住む元刑事のおじさんたちに呼び出され、住人・藤堂の元妻で美人鑑識課員の杉岡も巻き込んで捜査をする羽目に。さらにひよりは、捜査一課の間宮からメゾンの雑用係・惣一郎の「観察」を命じられてしまう。やがて明らかになる警察の闇。そのとき、ひよりとおじさんたちがとった行動とは?かつてない警察小説、怒涛の第2弾!

著者等紹介

加藤実秋[カトウミアキ]
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちょろこ

106
脳内映像はもちろんドラマのおじさまたち、の一冊。魅力はもちろん笑いも前作よりパワーアップしたと思うのは気のせいかしら。どんどん おじさまたちとひよりの距離が縮まり絆が強くなっていくのも読んでいて気持ちが良い。「決める時は一瞬」伊達さんの言葉が良かったな。どんどんおじさまたちと前へ進むひよりの姿は微笑ましく応援したくなる。この先ますます絆深まりどんな事件に立ち向かうのか、楽しみ。そして無敵のおじさまたちに二つだけ怖いものがあったとは…!ここが一番ツボだった。2019/02/26

kotetsupatapata

93
星★★★☆☆ ますます絆を深め、事件解決に邁進していく ひよりとメゾン・ド・ポリスの面々 今作ではひよりの父が失踪した、ゼネコンを舞台にした事件も無事解決して、父も家族の元へ戻り一件落着。 それとは別角度で、"エリート警視"って間宮の事でいいのかな?話の中では階級は触れられなかったけど、、 それとノンキャリアなら地方公務員なんだから、東京から青森に飛ばされる事ってないと思うけど😅 それと第二話の藤子と寿三郎は、花器を盗んだのは実家だから大した罪ではないんじゃないかな?2021/04/18

ゆみきーにゃ

93
シリーズ二作目。ひよこちゃんのお父さんの事件が気になり一気読み。ドラマの配役、見事にマッチしてたな〜と感心しながら読み進めた。2020/01/08

ひさか

89
2018年10月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。4つの連作短編。前作から続く、大きな事件も解決できてひとまず大団円。2019年1月、テレビドラマ化しましたが、こちらは、豪華なキャストのわりには、今一歩、楽しめませんでした。2019/09/08

ハゲおやじ

81
録画したドラマを観る前に1作目に続けて読了。今回は、いきなり藤堂の2番目の奥さんが出て来たり、嫌な上司の間宮が出てきたりとゴタゴタ感や新メンバーか?って感じで進む。「ひよりの父親の件は、次巻につづくかぁ…。」と読んでいたら、割とあっさりと…。そして、ラストも完結っぽい感じで これが見納めなら残念。ほのぼのして御都合主義で私には合っていたのに。ふと 最近の60代って 確かに20代の人よりも元気な気がするなぁ。20代が元気無さ過ぎ(流され過ぎ)ってことかな?(あくまでも私感だからね) 次どうしよう。2019/01/16

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