ゴールデン街コーリング

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ゴールデン街コーリング

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041070017
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「ぼくはゴールデン街が好きで、嫌いだ」「日本冒険小説協会公認酒場」と銘打ったバー〈マーロウ〉のアルバイト坂本は、本好きが集まるこの店でカウンターに立つ日々を送っていた。北海道の田舎から出てきた坂本にとって、古本屋街を歩き、マーロウで文芸談義できる毎日は充実感をもたらした。一方で、酒に酔った店主・斉藤顕の横暴な言動と酔客の自分勝手な振る舞いには我慢ならない想いも抱えていた。そんなある日、ゴールデン街で放火未遂事件が起こる。親しくしている店の常連「ナベさん」は放火取り締まりのため見回りを始めるが、その矢先、何者かに殺されてしまう。坂本は犯人捜しに立ち上がるが――。若手作家の胎動著しき頃、ゴールデン街がもっともゴールデン街らしかった時代にひりひりする時間を過ごした著者の、最初で最後の自伝的青春小説。

馳 星周[ハセ セイシュウ]
著・文・その他

内容説明

1985年、ゴールデン街で出合った希望と興奮、孤独と失望。本を片手に安酒を呷り、煙草をふかし、見えない未来に焦る日々。―そして事件。最初で最後の自伝的青春小説。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

196
馳 星周は、新作を永年に渡ってコンスタントに読んでいる作家です。自伝的青春私小説、当時の新宿ゴールデン街の雰囲気がイキイキと描かれています。著者は、6度直木賞候補となっていますが、本作で念願の直木賞受賞で良いかも知れません。タイトルの『コーリング』は、The Clash - London Calling https://www.youtube.com/watch?v=EfK-WX2pa8c 由来です。私はThe Clash よりもSex Pistols の方が好きでした。著者とは同い年です。2019/01/23

鉄之助

160
馳の自伝的小説、とのこと。学生時代からゴールデン街の飲み屋でバイト。ハードボイルド小説と映画、ロックなど音楽に明け暮れた青春がつづられている。「熱帯並みの湿度と熱気」に溢れた、ゴールデン街の雰囲気が良く伝わってくる。2019/01/24

おしゃべりメガネ

143
一時期読みまくった馳先生の自伝的青春小説です。フィクションでありながらも、限りなくノンフィクションなんだろうなぁという気がします。好きな作品や作家さんの話をして、お酒や食事を楽しむって本当に素晴らしいですよね。本作を読むと普段そんなにアルコールを飲まない私も飲みたくなる作品でした。何作か作品がサラッと紹介されますが、自分の好きな作品、作家さんを人に薦めるってなかなか難しく、勇気がいりますよね。あのへヴィな作風の馳先生がこんなにも爽やか?な作品を書いたコト自体に驚きを隠せません。作者さんの新たな1面ですね。2019/02/18

どんぐり

77
「唯尼庵」も「まえだ」もまだあった1980年代半ばの新宿ゴールデン街。ザ・クラッシュの「ロンドン・コーリング」を聴いていた頃の馳星周の自伝的青長小説だ。当時の「深夜プラス1」店主の内藤陳が〈マーロウ〉の斉藤顕、「まえだ」のママが〈まつだ〉のおっかさんでモデルとして登場するのも面白い。主人公は、北海道のド田舎から出てきたハイドボイルド小説が大好きの青年で、酒が入ると議論を人にふっかける酒乱気味の店主に雇われ、作家や映画人、編集者に職業不詳の酔っぱらいたちが集まる〈マーロウ〉でアルバイトをしている大学生だ。自2019/03/02

いたろう

76
馳さんの自伝的小説。北海道から横浜市立大学に進学し、新宿ゴールデン街の内藤陳さん(小説では「斉藤顕」)の店でバイトを始めた主人公。1980年代、今よりディープな場所だったゴールデン街は、人間関係も色濃い。酔うと人が変わり、やたらと絡みだす陳さんの口撃に耐えて働きながら、1日1冊小説を読み、浴びるように酒を飲んでいた日々。ミステリの謎解きっぽい部分は、どこまで事実か分からないが、実名で出てくる著名人も多く、馳さんの奥様との出会いも含めて、概ね事実なのだろうか。小説家・馳星周が生まれた原点として興味深い作品。2019/04/21

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