角川文庫<br> 入り婿侍商い帖―凶作年の騒乱〈2〉

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角川文庫
入り婿侍商い帖―凶作年の騒乱〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041069127
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸にばらまかれた謎の読売と卑劣な罠……大黒屋を打壊しの危機が襲う!見えぬ敵、卑劣な罠!
角次郎が家族一丸となり迎え撃つ。

姦計により奪われそうになった米の仕入れ先を、留め置くことに成功した角次郎。
安堵した矢先、凶作で上がり続ける米の値に、ついに近くの米問屋・湯浅屋で打壊し未遂と付け火騒動が起こった!
角次郎は行きがかり上、湯浅屋の米四百俵を預かることになる。
しかし時を同じくして、何者かが江戸の各所で大黒屋を“売り惜しみをする悪徳米問屋”と評する読売をばらまき始めた……。
見えざる敵に、角次郎は家族と共に立ち向かう!
人気シリーズ二ヶ月連続刊行、第二弾!

千野 隆司[チノ タカシ]
著・文・その他

内容説明

姦計により奪われそうになった米の仕入れ先を、留め置くことに成功した角次郎。安堵した矢先、凶作で上がり続ける米の値に、ついに近くの米問屋・湯浅屋で打壊し未遂と付け火騒動が起こった!角次郎は行きがかり上、湯浅屋の米四百俵を数日預かることになるが、時を同じくして、何者かが江戸の各所で大黒屋を“売り惜しみをする悪徳米問屋”と評する読売をばらまき始めた…。見えざる敵に、角次郎は家族と共に立ち向かう!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から「第二の藤沢周平」と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍商い帖」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はにこ

22
凶作で米屋の討ち壊しの危機が。湯浅屋、厚かましいなぁと思っていたらとんだとばっちりを受けた大黒屋。垂水屋も怪しいなぁ。。周りは敵ばかりと思えてしまう。。そんな中、聡いお咲に癒された。トカゲのしっぽ切りみたいな状態でまだ黒幕を落とせていないが、次は仕留められるかな。善太郎とお稲の仲も気になる。2021/06/12

高橋 (犬塚)裕道

8
星3。相変わらず面白いが文章に馴染めない。そして少しパターンに飽きが来つつある。でもこの先も楽しみ!2023/07/14

ひさか

5
2018年10月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ通算14作目。7才のお咲きが同心の嶋津とともに面通しに通うところに感心してしまいました。賢くて、えらい子です。2019/05/01

ナツメッグ☆

5
巧みに伏線がはってある。 打ち壊し部分の描写は圧巻。うまくまとめてます。2018/11/13

いえのぶ

2
米が不足の年に知り合いの米問屋が打ちこわしに会い、倉庫が付け火により使えなくなった。一時的に米を預かった大黒屋だが、米を返そうとすると米問屋がいなくなっていて返せない。売り惜しみをしているという噂を流され、大黒屋にも打ちこわしの危機が襲う。2023/07/06

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