出版社内容情報
何でもゆっくりたっぷり。人生へっちゃらなパリジャンたちに魅せられて。40歳で飛び込んだパリ暮らし。あらゆるギャップに日々悪戦苦闘、けれど街にあふれる音に耳を澄ませば、パリジャンたちのゆっくりたっぷり、へっちゃらな生き方が見えてきた――。一喜一憂のパリエッセイ!
松本 百合子[マツモト ユリコ]
著・文・その他
内容説明
40歳にして一大決心、パリで一人暮らしを始めてみるも旅するのとは大違い!犬のフンと格闘し続ける街、大のおとなでもプティと呼び合い、誰でも濃厚ビズをほっぺたに。パーティはもちろん電化製品まで騒々しいし、コンビニはなくて当然。でもユーモアは真剣勝負、何事もゆっくりたっぷり人生を愉しむフランス人はやっぱりチャーミング!悪戦苦闘、一喜一憂の15年を綴るエッセイ。『それでも暮らし続けたいパリ』を改題。
目次
1 古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味
2 あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感
3 「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり
4 不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常
5 暗い街にひそむ、美しき光と危ない影
6 人生はドラマティックな舞台!
7 変わるパリ、変わらないパリ 永遠のエレガンス
著者等紹介
松本百合子[マツモトユリコ]
上智大学仏文科卒。商社OL、女性誌ライターを経て翻訳者に。2001年よりパリに暮らす。パリ8区と東京・銀座のレストラン「ドミニク・ブシェ」では、マダムとしても活躍している。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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