ライムブックス<br> あやまちの恋に出逢って

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あやまちの恋に出逢って

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  • サイズ 文庫判/ページ数 478p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044634
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ロンドン社交界きっての放蕩者と噂される公爵ジョスリンは、決闘の最中に邪魔に入った女性の悲鳴に驚き、隙を突かれて負傷してしまう。ジェーンと名乗るその女性は粗末なドレスをまとい、生意気な口ぶりだったが、彼女の秘めた美しさに興味を覚えたジョスリンは、回復するまでの3週間雇うことに決める。ジェーンは、傲慢で高圧的なジョスリンにはじめは戸惑っていたが、次第に彼の孤独、そして芸術を愛する気高い心に気づき……。

内容説明

ロンドン社交界きっての放蕩者と噂されるトレシャム公爵ジョスリンは、決闘のさなか、見知らぬ女性が大声をあげたせいで足に怪我を負う。邪魔をしたのはジェーンと名乗る粗末な身なりに女。しかし、その内に秘めた類まれな美しさをひと目で見抜いたジョスリンは、回復するまでの3週間、広大な屋敷のなかで彼女を雇うことにする。深い愛情を湛え、公爵である自分にも率直な意見を言うジェーンは新鮮で小気味よく二人きりで過ごすひそやかな時間は日に日に増えていった。互いに抱える孤独と気高い心にふれて、いつしか自分の心を打ち明けられる唯一の存在となった二人。やがて約束の3週間が近づき、彼女を手離したくないジョスリンはある決断を下す。ところがその直後、ジェーンが彼に告げられなかったひとつの“真実”が、ついに明るみに出てしまい…。

著者等紹介

バログ,メアリ[バログ,メアリ] [Balogh,Mary]
NYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身で現在はカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

24
これでもかというぐらい気位高く、プロレタリアート文学者が卒倒するような自堕落ライフを無傷で送ってきたお公爵様が主人公です。けれどある朝の決闘で労働女性に叱責され、彼女を看護婦に雇うことで変わり始める…といった内容です。最後まで好きになれない男でしたが、女子が本当に素敵でした。二人に共通する才能と、その能力で高い次元でつながる描写にうっとり。領地に住むのか?とか、エピソードがもっとほしかったけれど、面白かった。2018/02/14

Miyuki_fsog

17
前作に続けて ヒロインの境遇が《 逃亡者》になってしまった?? 前作は 暗い感じだったけど、今作はヒーロー・ジョスリンが放蕩者と言うことで、明るい?と言うか 軽薄と言うか…でも それも表向きの姿…ホントの彼はピアノや本を愛する男・そして、愛を知らない‼←これも、よくあるストーリー? 面白かったけど…萌え感か足りなかったな??2018/12/08

veri

17
雲間から光が射す様、とは別のバログ作品の感想で使った表現だけれど、やはりこれがしっくりくる。繊細なヒーローと、神経を尖らせたヒロインが織りなす恋、という似通った作品が作者には多い。それでも読む度に夢中になって、前よりもっと好きになる。一番の魅力は、流れを失った川が澱むように、心もまた堰き止めてはいけないものなのだと、心を開くことが最も大切だと教えてくれるところ。今回印象的だったのは、自分の心に素直なことが美点とされるのは、それがとても難しくて痛みを伴うことだからかもしれないな、と感じたこと。2014/10/21

じょう

11
「夏色の初恋」の巻末の未収録シーンを読む前に再読。終盤、唐突な感じがしたのはカットされていたからなんですね。期待して読んだのですが、ここにアレが入ったら冗長だったかな。編集さんの判断が正解だったのかな。2016/04/28

ぽこ

9
ヒロインの芯が強いところが好き。男なんかに頼らず自分一人で解決しようという心意気も良い。アンジェリンはいい味出してるなぁと思った。2015/09/25

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