角川文庫<br> 最後の証人

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角川文庫
最後の証人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041066584
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ベストセラー「佐方貞人」シリーズ弁護士編、新装版!検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。

柚月裕子[ユヅキユウコ]
著・文・その他

内容説明

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり…。

著者等紹介

柚月裕子[ユズキユウコ]
1968年岩手県出身。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を、16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。18年『盤上の向日葵』で「本屋大賞」2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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どんふぁん

177
2018年11月10日読了。宝島社文庫から角川文庫になってまた再読。佐方シリーズをちゃんと読んでみたくて再び手に取りました。佐方さん男前やなぁ。「罪はまっとうに裁かれるべきだ」かー。しびれるー。ただの無罪判決じゃないからねぇ。被告人にとってはたまらないかもしれないけど、結果は被告人を救ったわけじゃないからね。全てお見通しだった佐方さんに拍手です。ここからがスタート。ちゃんとまっとうに裁かれて欲しいです。あとがきでも書かれてたとおり、柚月裕子さんは中年男性を書かせたら右に出るものはいないですね。2018/11/10

chinayo

173
解説の今野敏がすばらしい。そうなのだ、この作家の特徴は動機なのだ。そして中年男性の描き方が素晴らしいのだ。2020/10/11

はにこ

169
最近柚月さんにハマりだした。交通事故の恨みを晴らそうとする夫妻と7年後ホテルで起こった殺人事件。この2つの時間軸が描かれ、それが交わっていく構成が見事だ。弁護士の佐方は夫婦の敵なのかと進めていったが劇的な最終弁論。格好良かった。夫婦の結末は決して幸せではないけどそれでも救われるものがあって良かった。こうやって闇に葬られる事件が実際にあるかもしれないと思うと恐ろしい。2023/04/26

鍵ちゃん

166
検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう亅だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになる。これはゾクゾクするほど面白い。検事と弁護士とのぶつかり合い、そこに隠された真実。もう心が震えました。2022/05/18

KAZOO

166
読んでいてどこかで読んだという覚えがありました。ただやはり引き込まれて再読してしまいました。これは主人公の弁護士が検事をやめてからの話で、この後検事時代の話がシリーズで出ています。このような検事ばかりであれば黒川事件も起こらないのでしょうが。この話は読んでいてやりきれなさが残りました。中山七里さんも弁護士の話を結構書かれていますがそれよりも読後感が重い気がします。2020/05/29

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