角川文庫<br> 札幌アンダーソング―ラスト・ソング

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角川文庫
札幌アンダーソング―ラスト・ソング

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041064436
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

駆け出し刑事の僕こと仲野久は、天才変態少年・春くんと出会って以来、怪しい事件に振り回されっぱなしだ。その上、今回の容疑者はなんと「僕」で……!? 人気シリーズ第三巻にして最終巻!!

内容説明

美貌の天才少年・春が知りたいのは、人のあらゆる感情。彼と出会って以来、キュウこと仲野久刑事は、怪しい事件に振り回されっぱなしだ。そして今回ついに、キュウは殺人事件の重要参考人とされてしまった!これまでの事件の中で常に敵対してきた“秘密クラブ”の主宰者にして知の怪物・山森の仕業と察した春は、ある賭けに出る―。北の街を舞台に繰り広げられる人気探偵シリーズ、心拍数最大のうちにグランドフィナーレ!

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
作家。北海道出身。広告制作会社を経て、メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulptown fiction』(講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

165
なんだこりゃ!という終わり方。うーん肩透かしをくらった気分ですが、着地点を見つけるとしたら、こうするしかない終わり方なのかな。物足りなさだけが残りましたね。 2019/03/17

dr2006

48
道警刑事の根来と仲野のコンビが、先祖の知識を自らの記憶に引き継ぐ特殊な能力を持つ志村春と共に事件を解決していく物語の完結編。舞台は札幌、事件が実在の住所で起こるので北海道出身の自分には凄くリアルに感じた。半年前から札幌の街中にドッペルゲンガーのごとく現れた仲野そっくりの男が殺人事件を起こす。現場には仲野の指紋が残されていて、姿を消したその男が見つからぬ以上、嫌疑を掛けられた仲野は証拠十分で逮捕送検の危機だ。疑うは秘密クラブ主宰山森、最終対決へ。続編への期待を残すラスト。ブラック小路が堪能出来るシリーズだ。2019/09/16

坂城 弥生

41
これで終わり…??なんだかモヤモヤ…2022/01/28

はるき

37
うーむ、最後が何か納得いかないな。あっさりしすぎというか。 設定は好きなんだけどな。2018/04/14

るぴん

35
図書館本。シリーズ最終巻。久のドッペルゲンガーが現れ、遂に殺人事件まで引き起こす。追い詰められた久を救うため、春は頭脳とツテを総動員して山森と対峙する。始めからハラハラする展開で、どうなっちゃうの〜⁈と楽しみながら読んでいたけれど、最後の山森の去り方がどうもすっきりしない。前作の直接対決のように、動揺する山森が見たかったなぁ。結局、天才の考えることは凡人にはわからないということなのかしら…。2019/09/25

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