角川文庫<br> 脳科学捜査官 真田夏希

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

角川文庫
脳科学捜査官 真田夏希

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 18時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041061671
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



鳴神 響一[ナルカミ キョウイチ]
著・文・その他

内容説明

神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、知人に紹介された男性に会うため横浜駅付近の飲食店に向かった。婚活に失敗続きの夏希は、織田信和と名乗る男性に、好印象を抱く。だが、そんな甘い雰囲気を激しい炸裂音が打ち消してしまう。みなとみらい地区で爆発事件が発生したのだ。翌日、捜査本部に招集され、爆発事件の捜査を命じられる夏希。初の事件で戸惑いを覚える夏希の前に現れたのは、意外な相棒だった。

著者等紹介

鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

142
桜田門近くの本屋でこのシリーズ3冊が平積みになっていたので1冊目を手に取ってみました。普通だと手に取らない作者ですがこの本屋は警視庁近くのせいか警察ものが多く並べられています。内容は心理学などを大学院で学んだ女性の警察官が主人公です。相手とのやり取りを心理学的な分析を中心にして犯人とのやり取りで手がかりをつかんでいきます。いままでの警察ものとは若干異なりますが、イケメンの人物などが出てきたりして楽しめます。2019/05/19

nobby

121
“脳科学捜査官”から思い浮かべるイメージとは全く異なるものの、精神科医かつ臨床心理士という女性心理分析官の活躍を心地よく楽しんだ。“マシュマロボーイ”を名乗る爆弾予告犯に対峙する様が、SNSでの直接のやり取りと現場から感じ取る犯人像に特化するのは面白い。途中で示される専門的知識も程よい蘊蓄程度なのもいい感じ♪結構振り回され失敗重ねながら、事態の好転に至るのは成長の証か。意外な相棒アリシアが魅力溢れるばかりだが、正直このシリーズの方向性が浮かばない(笑)何しろ婚活に始まって終わりはリベンジデートの約束だし…2019/06/26

ゆみきーにゃ

98
シリーズ一作目。脳科学、ゲームの説明については読んでも良くわからなかったので途中から流し読み。アリシア大活躍!加藤刑事みたいな人好きだな〜犯人についてもっと掘り下げて終わりにしてほしかったな。2020/07/13

yukision

83
神奈川県警の心理職特別捜査官,夏希が爆発事件の犯人の心理状態を読み解きながら事件解決に奔走する。心理学的な解説も興味深い上に警察犬が登場するのもポイントが高い。以前よく行った場所などが出てきた所ではテンションも上がって楽しい読書だった。このシリーズ今後も楽しみ。2021/11/12

あっちゃん

82
婚活デートからのシーンに、主人公のキャラに不安を抱いたけど、読み進めて行くうちに一安心、そこまで女ひけらかしてる訳じゃない(笑)そして、相棒のアリシア!読みやすかったし、内容も良かったけど、何よりアリシアの為に、このシリーズ読み続けるかな( ̄▽ ̄)2021/12/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12524715
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。