出版社内容情報
おにぎりのもとは、お米、梅干し、海苔、塩。料理を切り口に、食材の育て方や作り方を写真とイラストで紹介する知識絵本のシリーズ。
内容説明
おにぎり、みそしる、カレー、オムレツ…食卓にあつまる、おいしいごはんたち。ごはんのもとになる食べものは、どうやってできるんだろう?おにぎりのもとは、お米、梅干し、海苔、塩。そだてかたや、つくりかたをみてみよう。くわしく知れば知るほど、おいしさのヒミツがわかるよ!たのしいコラムや豆知識も盛りだくさん!小学校中学年から。
著者等紹介
真木文絵[マキフミエ]
東京生まれ。園芸・野菜ライター、絵本作家として活動
石倉ヒロユキ[イシクラヒロユキ]
松江生まれ。イラストレーター、装丁家、エッセイストとして幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
いいねいいね!おにぎりをイチから作るお話。オタマさんはうちらより年寄りな梅干しに大喜びでした。2017/07/22
けんとまん1007
20
おにぎりほど、素晴らしい食べ物はないと思う。お結びとの違いは、曖昧だったので、これからは大丈夫だな。米から作り、梅の木から梅の実を採って梅干しを作りは、今、家でもやっているので、そうそうそうなんだよね~とニマニマ。塩は、さすがに無いなあ~。食べ物については、やはり、もともとの姿を知ることは、とても大切なことだと思うし、一部分だけでもいから、自分で作ることに関わっていると、ありがたみ随分違ってくると思う。それこそ、基本的な教育にもなるのではないだろうか。2016/03/20
かお
11
おにぎりを作るのに必要な、お米·梅干し·のり·塩を育てる所から教えてくれる絵本。バケツ稲の収穫後の脱穀、もみすり、精米をどうしたらいいか知る為に読んでみた。少ない量でのやり方が載っていて、助かった。 梅の木を種から育てる方法や、塩田から塩つくる方法も知れて良かった😊 シリーズの他の3冊も読んでみたい。2021/10/30
まげりん
9
この本に感化されて、バケツ苗始めました。梅もつけました。来年は、今年作った米を元にまた増やして、塩も作る!塩できたら、豆腐もできるじゃん。豆腐作るには大豆作らなきゃ。大豆できたら味噌もできるね。収拾つかない!おむすびは三角だけか。これは覚えとかないと。自分で作ったおむすび食べさせたい!2016/06/22
遠い日
7
米、梅干し、海苔、塩でできたおにぎり。この材料の育て方、作り方をまず解説。ひとつのおにぎりにこめられた丹精がうかがわれる。時間と気持ちをかけて、それらの材料を作る。自分で作った材料がひとつでも加われば、ありがたみが違うだろうな。2016/06/19