出版社内容情報
台湾が大好き、40回以上、たぶんもうすぐ50回近く行っている、というと、みんなに「どこがそんなに魅力的?」と聞かれます。
食べ物が美味しくて、人が優しくて、町並みが素敵で、物価が安くて、治安が良くて、移動が楽ちんで、日本から近くて、ほどよくゆるくて……全部当たっているけど、でもそれだけじゃない気がする。
この本には、私が好きな台湾を、宝箱のようにぎゅっと詰め込みました。全部のページで「台湾大好き」と叫んでいるような本です。
台湾はもう何回か行って、定番の所は見たけど、もっと何かないかな、という人に楽しんで貰えるといいな、と思って書きました(もちろんファースト台湾のガイドブックとしても最適だと思います)。
この本を読んで、台湾に行って、台湾が好きな理由の言葉にできない部分が、なんとな~く伝わると嬉しいです。
(はじめにより抜粋)
内容説明
40回以上台湾を訪れた著者が、食べ歩いた数多の店から超厳選した「本当に美味しい」ものだけを紹介。確かな舌を持つ声優・池澤春菜のベストオブ台湾グルメガイド。
目次
胃袋のよろこび。食べる編(魅惑の小篭包;麺と米を愛す ほか)
おでかけ台湾。日帰り編(台中―古くて新しい建築天国;新北投―楽しく美味しくお料理教室 ほか)
おでかけ台湾。1泊2日編(台南―ただいま、と言いたくなる街;玉井―いざ行かん、マンゴーの聖地へ!! ほか)
歓迎光臨、台湾茶的世界(台湾茶の文化に触れよう)
おうちで楽しむ旅の後夜祭(キッチン編;オシャレ編 ほか)
著者等紹介
池澤春菜[イケザワハルナ]
声優、歌手、エッセイスト。「SFマガジン」や「本の雑誌」で連載を持つなど文筆家としても活躍している。中国の安徽農業大学茶葉学科にて勉強し、高級評茶員、中級茶藝師、さらに紅茶アドバイザーの資格を取るほど。また、台湾の変身写真が好きすぎて自身で東京に変身写真館をオープンする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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