角川ホラー文庫<br> 凶宅

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

角川ホラー文庫
凶宅

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041056110
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

山の中腹に建つ家に引っ越してきた、小学四年生の日々乃翔太。周りの家がどれも未完成でうち棄てられていることに厭な感覚を抱くと、暮らし始めて数日後、幼い妹が妙なことを口にする。この山に棲んでいるモノが、部屋に来たというのだ。それ以降、翔太は家の中で真っ黒な影を目撃するようになる。怪異から逃れるため、過去になにが起きたかを調べ始めた翔太は、前の住人の残した忌まわしい日記を見つけ――。“最凶”の家ホラー。

内容説明

山の中腹に建つ家に引っ越してきた、小学4年生の日比乃翔太。周りの家がどれも未完成でうち棄てられていることに厭な感覚を抱くと、暮らし始めて数日後、幼い妹が妙なことを口にする。この山に棲んでいるモノが、部屋に来たというのだ。それ以降、翔太は家の中で真っ黒な影を目撃するようになる。怪異から逃れるため、過去になにが起きたかを調べ始めた翔太は、前の住人の残した忌まわしい日記を見つけ―。“最凶”の家ホラー。

著者等紹介

三津田信三[ミツダシンゾウ]
奈良県出身。編集者をへて、2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年、『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

126
久しぶりに三津田さんの家に関するホラーを読みましたが、子供が主人公で今まで読んだものとは若干イメージが異なりました。ただ舞台は奈良県というのがいくつか読んだ本を思い出してこのようなことも起こるイメージというのが定着している気がしました。家族が犠牲になってしまって読後の感じはあまりよくないのですがそれなりに楽しめた気はします。2019/10/19

yukision

70
シリーズ2作目。今回も引っ越し先の家で次々と怪異が起きる。何しろその家自体,周囲の家がどれも途中で建築中止された,人けのない山の中腹に建っている。恐怖を共有し,一緒に戦ってくれる友人が出来たのは良かったが,結末は可哀想。とはいえ一作目の方が怖さは上か。2021/10/15

キナコ

56
三津田先生の家シリーズ。事故物件でもないのに見える黒い影。妹に会いに来る山に住む人。近隣の人々の距離感…全てがストーリが後半に進むにつれて一気に繋がっていく様は気持ちがいいくらい。またこの作者の言葉遊びの楽しさが魅力的。時間差で襲ってくる恐怖も良かった。ホラーは理由が判明しているのいいが、理不尽系も、ホラーの醍醐味だよなぁ…またこの作者の作品を読み進めていこう。2022/08/24

坂城 弥生

49
家三部作の第2作。怖い…2022/01/27

たか

31
めっちゃ良かった。想定してない展開でドキドキしながら読めた。最後の一文で怖さ倍増。三津田さんの作品はほんま好き。2019/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12362751
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。