Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 幼女戦記 〈０５〉

東條チカ/カルロ・ゼン

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041055342
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

簡単三分チェックメイト！レルゲンの親切な忠告（ターニャ視点）の通り、帝国に攻め入るダキア軍。航空戦力を持たない彼らに、ターニャが下す鉄槌とは――。

東條　チカ［トウジョウ　チカ］
著・文・その他

カルロ・ゼン［カルロ　ゼン］
原著

篠月しのぶ［シノツキシノブ］
企画・原案

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

でたー「ビザはお持ちですかぁ？」ｗ アニメ5話は最高に面白かった。巻末の悠木碧のターニャの人物評がすごく的確だと思った。

2017/05/14

[なっぱaaua]

３か月連続発売の２巻目。物語が進みます。二〇三航空魔道大隊大活躍の始まり。そして泥沼の始まりでもあります。楽しみにしていたダキア首都進軍。「けいこくします～、せんせいぼくたちはわたしたちは～」の件は最高。ターニャと周囲の想いの違い、この表現がはっきり分かります。巻末インタビューに登場の悠木碧、ターニャ役ははまり役でしたね。

2017/05/13

[くたくた]

前近代の2次元的思考のダキア公国軍の布陣に愕然としつつも、楽勝の予感に真っ黒な笑いが止まらない少佐殿。思うがままに蹂躙し、首都夜間空襲まで仕掛けて、またも上層部に己が部隊の優秀さを見せつけてしまう。そしてつぎは北部ノルデン戦線に転戦命令だ。相変わらず人事のレルゲン中佐との意思無疎通ぶりが笑える。協商連合側の航空魔導師アンソン大佐の着帽時とそうでない時の髪型ギャップが可笑しすぎる。ゼートゥーアとルーデルドルフ両将もいい味出してる。何の関係もないが「帝国軍」つながりで、ロイさんミッちゃんを連想。

[カラシニコフ]

セリフのセンスが相変わらず素晴らしい。宣戦布告はワロタ。 ★★★☆☆

2017/06/07

[わたー]

★★★★★ターニャにただの実弾演習と言わしめたダキア戦線を描いた内容。アニメでも一方的すぎる蹂躙だったが、マンガでもそれを余すところなく伝えていてよかった。特に、アニメでも名シーンだった、ダキアの首都襲撃時のターニャによる避難勧告のエゲツなさは最高だった。巻末にはターニャ役だった悠木碧のインタビューも掲載されており、ハマり役であったターニャの声が如何にして演じられていたのかを知ることができてよかった。

2017/05/21