「歴史」の意外な結末 - 事件・人物の隠された「その後」

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「歴史」の意外な結末 - 事件・人物の隠された「その後」

  • 著者名:日本博学倶楽部
  • 価格 ¥510(本体¥464)
  • PHP研究所(2013/04発売)
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  • ISBN:9784569572154
  • NDC分類:204

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内容説明

教科書などで読んで誰でも知っている歴史的事件の数々。だが、知られているのは、事件のあらましや、それに関わった人物の断片的な経歴にすぎないことが多い。 例えば、エレキテルなどで有名な平賀源内が、殺人を犯して獄死していることをご存じだろうか。清少納言や小野小町が、不遇な晩年を送ったことはあまり知られていない。 本書は、歴史上の有名な事件や人物の「その後」を辿り、意外な展開、意外な人生のドラマを紹介。また、一般に知られている話が事実とは違うものや、真偽のほどはわからないが興味深い異説も多数収録した。「坂本龍馬亡きあとの海援隊」「生類憐みの令廃止後のお犬様」などの意外な事実から、「明智光秀は生き延びて家康の参謀天海和尚になっていた」「ジャンヌ・ダルクは復活して二児の母になっていた」などの信じがたい説まで、日本史・世界史の教科書では教えない話が満載。歴史通を自称する人も思わずうなる一冊。

目次

第1章 知っているようで知らない意外な「その後」<br/>第2章 波乱万丈の人生を送った歴史人物の「その後」<br/>第3章 歴史を動かした女性たちの「その後」<br/>第4章 世の中を賑わせた“アレ”の「その後」<br/>第5章 作家・芸術家…、あの才人たちの「その後」<br/>第6章 なんとも信じがたい、驚きの「その後」<br/>第7章 世界史のウラに隠された知られざる「その後」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリーブ

11
知っていることもあったけど忘れていたことを思い出すことも出来た。歴史を動かした女性の章では美しさゆえに哀しい結末を迎えた女性たちのドラマチックな部分に感銘。歴史は勝者によって語られる面もあるので「実は・・」という話は真実とは言い難い面もありつつ、想像を掻き立てられるロマンも含まれており、そんなことも歴史の面白さの一面なのでしょうね。2017/02/04

ウッチー

9
さらっと読了。知っている歴史の結末もあれば、そもそも結末以前の無知なものもあった。 世界史は全く分からなかったが、分からないなりにも、ヘェ〜って部分もあった。 歴史はその人の最頂点が良く知れているが、なかなか下降後は知られていないなー。2015/11/18

てまり

7
歴史を身近に感じられる読みやすい本でした。戦国時代も戦争をしてきた事実も読みやすいが上に身近に感じた。2016/12/26

よっしー

6
歴史の裏側や有名となった人物の晩年は、どれも報われないものが多いなぁと思いました。人々の妬みや今までのツケが返ってきたのかな。 何にしても…人生は波乱万丈という事なんだろうな。どうも、堅実に生きることが幸せの第一歩のようです(笑2014/07/23

HiroNuma7

5
日本、海外の偉人、歴史上の有名な出来事の「その後」を纏めた本です。生類憐れみの令廃止後の犬は、どうなった等、興味深い話がが盛りだくさんでした。昔の話なので、史実かどうか怪しい話も有りましたが、読み物として面白かったです。2016/07/16

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