やってはいけない高血圧治療―ドクター歴48年のベテラン医師が告発する薬漬け医療の闇

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やってはいけない高血圧治療―ドクター歴48年のベテラン医師が告発する薬漬け医療の闇

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041054758
  • NDC分類 493.25
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「95%の高血圧患者は健康である」。ベテラン医師が業界タブーを告発!95%の高血圧患者に降圧剤は必要ない!

★血圧を下げた方が脳梗塞になる!
★塩分の摂りすぎと高血圧は無関係
★「ドロドロ血液は危険」のウソ

高血圧が脳卒中を起こす最大の因子となっていたのは、栄養状態が非常に悪い、戦後間もない時代の話です。その後栄養状態は改善され、状況はまったく違ってきました。にもかかわらず多くの医師が戦後から延々と続く治療法を実践しています。なぜなら日本の医師免許は、一度取ったら更新する必要がないからです。最新の医学を勉強しなくとも、誰も咎めはしません。さらにここに、商業が絡んでくるから厄介なことになります。今や降圧剤は1兆円市場の巨大産業です。「やっぱり降圧剤は効かなかった」と言われると、困る人がたくさんいるのです。(「はじめに」より)

第1章 高血圧基準値のカラクリ
第2章 脳梗塞・脳溢血はなぜ起こる
第3章 飲んではいけない降圧剤
第4章 世間にはびこる非常識な常識
第5章 「医療費が足りない」のウソ
第6章 薬いらずの健康法

松本 光正[マツモト ミツマサ]
1943年大阪生まれ。北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま浦和民主診療所勤務・所長を経て、95年おおみや診療所所長に就任。2014年よりサン松本クリニック院長を務める。中村天風の最晩年の弟子として指導を受け、天風会の講師としても活躍。

内容説明

日本人の血圧は年々下がっているのに、高血圧症患者は逆に増え続けています。そして降圧剤の売上高は5倍に増えました。何かおかしいと思いませんか?「高血圧=危険」は古い常識です。95%の高血圧患者に降圧剤は必要ない!

目次

第1章 高血圧基準値のカラクリ
第2章 脳梗塞・脳溢血はなぜ起こる
第3章 飲んではいけない降圧剤
第4章 世間にはびこる非常識な常識
第5章 「医療費が足りない」のウソ
第6章 薬いらずの健康法

著者等紹介

松本光正[マツモトミツマサ]
1943年、大阪生まれ。北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま浦和民主診療所勤務・所長を経て、95年に医療生協さいたまおおみや診療所所長に就任。2014年からはサン松本クリニック院長を務める。中村天風の最晩年の弟子として指導を受け、天風会の講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

0
一つひとつが納得がいく内容。特に「高血圧はビジネスになる」という話。自分の血圧の高さを医者に相談しようかと思っていたところでしたが、思いとどまりました。2022/10/15

もーるす

0
新薬が開発されるたび新しい病気が増える。病気を作り出すのは製薬会社。医者には近づくな。2019/07/07

富士松

0
浜六郎先生の本の後に続けて読んだ。これでますます血圧のことをくよくよ考えなくなった。他にもこの本には大事な事がいっぱい書かれていた。 最後のページの中村天風先生の言葉に感銘を受けた。 「人生は心ひとつのおきどころ。思い方考え方で人生の一切をよくもし悪くもする」2019/04/24

T Kashima

0
危険基準は「年齢+119(緊急通報)」2018/10/27

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