カドカワBOOKS
おめでとう、俺は美少女に進化した。

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041052938
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

女装コススキルが高すぎて望まぬハーレム状態に!? 女装男子の受難録!白いフリルのノースリーブにふわっとした膝丈のスカート、黒髪ロングの、ちょっと自分に自信がない人見知りな清楚系美少女コスプレイヤー・朝倉すばる。……“俺”である。そう、冴えない大学生の俺・鈴村将晴の友達にも家族にも絶対言えない秘密、それは女装コスプレ。あまりの完成度の高さに親友(男)の婚約者のフリをさせられ義理の弟と妹に惚れられイケメンに迫られ……ってこれハーレム? 逆ハー?――俺の心の平穏は、いつ訪れる!?

和久井 透夏[ワクイ トウカ]
わくい・とうか●第1回カクヨムWeb小説コンテストにて「おめでとう、俺は美少女に進化した」が恋愛・ラブコメ部門で特別賞を受賞。改稿した同作(カドカワBOOKSより刊行、本作)でデビュー。

みわべさくら[ミワベサクラ]

内容説明

白いフリルのノースリーブにふわっとした膝丈のスカート、黒髪ロングの、ちょっと自分に自信がない人見知りな清楚系美少女コスプレイヤー・朝倉すばる。…“俺”である。そう、冴えない大学生の俺・鈴村将晴の友達にも家族にも絶対言えない秘密、それは女装コスプレ。あまりの完成度の高さに親友(男)の婚約者のフリをさせられ義理の弟と妹に惚れられイケメンに迫られ…ってこれハーレム?逆ハー?―俺の心の平穏は、いつ訪れる!?

著者等紹介

和久井透夏[ワクイトウカ]
第1回カクヨムWeb小説コンテストにて「おめでとう、俺は美少女に進化した。」が恋愛・ラブコメ部門で特別賞を受賞し、改稿した同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

8
完成度の高い女装コスプレを得意とする青年、将晴、女装時の名はすばるが様々な騒ぎに巻き込まれていく物語。―――女としての顔、その美貌は果たして毒か薬か。コスプレどころかほぼ別人格レベルで違う将晴とすばる。これはそんな二人が騒ぎに巻き込まれるドタバタな青春コメディである。ポップでエネルギー溢れる舞台に集う一癖も二癖もある若者達。真実を明かせぬすばるの行動が、舞台に様々な波乱を巻き起こし、明かせぬ空気へと将晴を追い込んでいく。既に明かせぬ程に周りが固まった中、彼等はどんな日々を過ごすのか。 次巻も楽しみである。2017/02/08

takave

6
最高だった。趣味で女装していた主人公が、親友の婚約者のフリをさせられたり義理の弟妹の心を射止めたりしていくコメディ。自分の理想の女の子を体現するほど女装が高じた結果ドツボにはまっていく展開が私の性癖にドンピシャでした。2017/02/19

さあささん

4
女装男子がカオスな恋愛模様に巻き込まれる話でした。/内容としては、後書きにもあった通り女装男子、BL、GL、NL、弟、妹、ヤンデレ等々をぶち込んだラブコメですね。主人公の女装男子が流され続け、実は男だと告白できない状況に追い込まれ親友との偽カップルになったり、義理の弟妹に迫られたり、とにかく混沌としています。主人公が男なのにとても可愛く、しかも巻き込まれタイプの主人公なので読んでいて常ににやにやできました。/続編やスピンオフもWebにあるらしいので、それらが書籍になるのが楽しみです。2017/02/12

ささきち

3
web既読、一時期男の娘最高!とか信仰していた時期に読んでたな〜と思いで読了。webの時からだけど女装が大好きキャラはあんまり俺好みではないんだよなーと確認できたな、やっぱりある程度恥ずかしいという感情がないと萌えないのです。書籍を読んで良かった所は間違いなく挿絵!雨莉のあのゴミを見るような目が最高でした!w本番は次からでるアイドルさんが読みたいのだが…感想見ると1巻で打ち切りなのね本当に残念だわ…webも完結してるけどその後が読みたかったから期待していたんだけどね続き出てくれないかな〜。2017/07/17

天条 光

2
面白い。すごく、もの凄く面白いということは先に言っておきたい。細かいことを述べると理性のたかが外れるばかりでは無くネタバレが多分に含まれてしまう可能性があるので控えるが、新しい可能性を見つけたような気分と感想を抱くことになるでしょう。実際、女装、コスプレという要素があるライトノベルを読んだことがなく、今回初めて読んだ私が新しい扉を開けられてしまいました。今でこそマイノリティではなくなりつつあるジャンルですが、それでもまだドクサ的偏見を持っている人はいるでしょうから、本書を入門にしてみるのはいかがでしょう。2017/11/05

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