角川文庫<br> 江戸城心中

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江戸城心中

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  • サイズ 文庫判/ページ数 507p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041045947
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

北上次郎がお薦めする吉川英治伝奇作品復刊第二弾徳川将軍・吉宗の信任も厚い江戸町奉行・大岡越前守忠相。名奉行と名高い越前は密貿易船を追うが、さらに彼を悩ます怪人が現れた……。絶対的に面白い、吉川英治初期時代伝奇作品、復刊第二弾!

吉川 英治[ヨシカワ エイジ]
1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

日下 三蔵[クサカ サンゾウ]

内容説明

鳥羽の山田奉行を務める大岡忠相は密貿易に頭を悩ませていた。伝説の海賊・先生金右衛門が多くの手下を従え、親船・巽丸を操り傍若無人に海を駆けていたのだ。忠相は信頼厚い部下を使い、密貿易の実態を探らせる。一方、金右衛門の手下である鯨太郎は、幼馴染みで庄屋の娘・八重と駆け落ちを約束していたが、忠相の罠により、逃亡を余儀なくされてしまった…。やがて徳川吉宗の将軍就任と共に江戸へ導かれた彼らの運命は?

著者等紹介

吉川英治[ヨシカワエイジ]
本名、吉川英次(ひでつぐ)。明治25(1892)年、神奈川県に生まれる。父親の事業の失敗で、小学校卒業目前で中退。幾つもの職業を転々とする。明治43(1910)年、勤めていた横浜ドックでの事故で九死に一生を得たのを機に上京し、薪絵師の徒弟となる。また井上剣花坊門下の一員となり、“雉子郎”の号で川柳家としても名を成す。大正10(1921)年、東京毎夕新聞社に入社。翌年、社命により「親雛記」を連載開始。大正14(1925)年、講談社「キング」創刊号で「剣難女難」を連載開始。昭和35(1960)年、文化勲章受章。昭和37(1962)年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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旗本多忙

8
伊勢山田奉行の大岡忠相が、蜜貿易の首魁・先生金右衛門一味を探索するところから物語は始まる。情深く、度量も大きい奉行は部下からの信頼も厚い。そんな奉行に賊徒ら一味は手を焼く。同じ頃、紀州藩に新之助(後の吉宗)が着任する。遠乗りに出掛けた新之助、賊に襲われて、偶然にも奉行と配下同心に助けられる。こうして後の将軍と後の越前守が出会う。時は流れ、新之助は8代将軍吉宗、忠相は越前守として江戸町奉行に就く。そして頭領の金右衛門は捕縛されるが‥‥物語は江戸城三の丸に行き着く。いやあ面白い!2017/02/26

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