角川文庫 すべては良きことのために

山川 紘矢【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 288p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041042335
• NDC分類 147
• Cコード C0195

出版社内容情報

現実に抵抗しないと、不安や怖れがなくなる。山川紘矢の生き方エッセイ。病気も老いも人生の恵み。それを受け入れ「いま」を大切に生きることが幸せへの確実な第一歩。スピリチュアル・ブックの翻訳家、山川紘矢が死と生の本質を語った、読むだけで気持ちが楽になるエッセイ

山川　紘矢［ヤマカワ　コウヤ］
1941年静岡県生まれ。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省。87年に退官し、亜希子夫人とともにスピリチュアル・ブックを日本に翻訳紹介し続ける。

内容説明

地獄のように苦しい病気は、エリート意識の強かった自分の心身の浄化に必要だった―。スピリチュアル・ブックの翻訳者である著者は多くの奇跡を体験し、すべてが良きことのために用意されていると気づきました。人生の目的は「幸せになること」。自分の人生は自分の思うとおりに生きるべき。そのために著者が続ける、愛の波動を高める方法を学びましょう。引き寄せの法則にあふれた本書こそが、あなたにとっての奇跡です。

目次

第１章　死は新たな始まり―生と死の話（人はいつ死ぬのか；短い命、長い命の役割　ほか）
第２章　病気も老いも人生の恵み―病気と老いの話（病気は人生を変える貴重な経験；病気は自分で引き寄せている　ほか）
第３章　人生はたましいを磨く場所―生きる目的と答え（一番の相談相手は自分自身；失敗の人生なんてない、誰もが成功者　ほか）
第４章　誰もが幸せ、誰もがすごい人―自分と宇宙の関係（自分の心の声を聞く；あなたはすごい存在　ほか）

著者等紹介

山川紘矢［ヤマカワコウヤ］
１９４１年静岡県生まれ。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省。８７年に退官し、亜希子夫人と共にスピリチュアル・ブックを日本に翻訳紹介しつづける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エフ]

プレゼントされた本♪ どんな出来事も自分が引き寄せている。 ☆ 常に楽しい思考で頭の中を満たすクセをつける。 ☆ まずは「ありがとう」と微笑んでから、どうしたらよいか、考える。 ☆ 自分の人生は自分の思う通りに生きる、と決める。 ☆ 「いま」に集中し、最高の「いま」にすることを考える。 ☆ 相性が良かろうと悪かろうと、その人から教えてもらうことがあるから出会った。 ☆自分自身を知ることが最も大切なこと。

2017/06/17

[ももこ]

本当に、そうだと思います。すべては良きことのためにあるのだと。 でも、いつまでも学べないでいたり、人のせいにしたり、自分で自分の人生に責任を持ちたくない人は その事に気付きにくいのかもしれません。

2016/07/12

[kobayo]

気になるフレーズがいくつも。読むタイミングで響く言葉も変わってくるかもしれない。

2023/01/21