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出版社内容情報
戦いの裏で見え隠れするAE社の影…。
時は第二次ネオ・ジオン抗争…一年戦争の英雄アムロ・レイ。そしてネオ・ジオン総帥として再び姿を現したシャア・アズナブル。二人の決着の舞台裏には、またしてもAE社の影があった!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
印度 洋一郎
4
アナハイム目線のガンダムも、二巻はアクシズ戦争(シャアの反乱)期に突入。ZZの強化プロジェクトが「ビジネスにならない」と偉大なる汎用機ジェガンに取って替られ、その後もリ・ガズィ、νガンダム、そしてササビーの後継機ナイチンゲールなどへと続いていく。複雑怪奇なグリプス戦争に比べ、敵味方の構図のはっきりしたアクシズ戦争では、ストーリー展開がよりアナハイム内部へ向き、開発メーカーのサラリーマン漫画みたいな側面も見える。「(戦争にならず)話合い出来るなら、ウチの会社倒産してるぞ」と新たな紛争の度に喜ぶ社員が印象深い2016/04/23
北白川にゃんこ
2
まさに死の商人!しかし量産機がやはり作りたいのだ。2017/02/12
杉浦印字
0
TMSの失墜を予算の視点から切り取るのは常道でも、マンガの劇形式だとなまなましくて良い。「研究のための研究」とか切り口も鋭利。巻末の社員一覧はレア度高いがZ計画の全貌不透明すぎ問題などかえって謎めく気も。2016/04/02
ohion
0
アナハイムの歴史の中ではやはりZ計画が一大プロジェクトで次が逆シャアでの両陣営へのMS供給か。これが超巨大財閥になった背景か。2016/03/26
YS-56
0
敵対する勢力が同じ組織に依頼する…。超々大企業の力、ということですかね。2016/03/26