出版社内容情報
鈴木 光司[スズキ コウジ]
著・文・その他
内容説明
高山竜司、二見馨という二人の男の人生を生きた記憶を持つ、予備校講師の柏田誠二は疑問を抱えていた。おれは何のためにこの世界にいるのか…。謎の病に伏した少女を介し受け取った暗号に導かれ、伊豆大島に渡った柏田は、『リング』という本に記された竜司の行動を追うことで、山村貞子の怨念の起源を知る。自らの使命を自覚する柏田だったが、時を越え転生した貞子の呪いに身体を蝕まれ…。新「リング」シリーズ第2章!
著者等紹介
鈴木光司[スズキコウジ]
1957年静岡県浜松市生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。90年に第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞となった『楽園』でデビュー。95年発表の『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞。2013年には『エッジ』で、アメリカの文学賞であるシャーリイ・ジャクスン賞(2012年度長編小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キムトモ
88
え゛…が感想…リングシリーズ第二シーズンでいよいよオリジナル貞子お嬢が登場しましたが…こんな登場ですか…ホラー小説としての「リング」の出来の良さが身に染みる。リングシリーズはホラーじゃないんだね…「リカ」シリーズのとことん感を求めちゃダメなんですね…(ノ-_-)ノ~┻━┻今作を原作とする映像化作品は白(ドレス)装束の貞子お嬢が出てくるのにね…色即是空ですか…2019/08/01
スカラベ
59
「エス」の前日譚。ん~、貞子に乗っかって話を何とか続けようというこの新シリーズの企画の意図はわからなくもないが、やっぱり無理があるかも。前シリーズの「ループ」で決着させた世界観がずーっと尾を引いているので、そこから逃れられなくなってしまったようにも思われる。底知れない恐怖を演出するホラー路線を貫くのは厳しそうだ。物語では、え?っていう貞子の身内の驚くべき新事実が明らかにされる。しかし、ここら辺の構想って、リングシリーズの頃から練られていたわけではないと思う。どうしても取って付けた感があるのは否定できない。2016/04/13
nakanaka
58
シリーズ6作目。まさかまさかの展開で驚愕しました。ですが妙に納得もできました。前作の「エス」との整合性もあって面白かったです。最後の最後で再び貞子の存在感が増してきた印象でした。日本を代表するホラー作品「リング」を最後まで見届けた満足感が大きいです。鈴木氏が亡くなられたことは残念です。追悼の意味でも他の作品も読んでみようと思っています。2026/08/24
NAO
30
このシーズン2?も3部作?これで終わり?どっちだ?でも大どんでん返しでした。2019/10/29
モモちん
24
「エス」と密接に繋がっている「新リング2部作」とも言える内容。旧3部作が反則とも言える飛躍的な変化を見せるのに対し、新2部作は変化球の外伝のような内容。シリーズを追ってること大前提の内容なので、これだけ読むと面食らうこと間違いなし。2022/10/10




