角川文庫<br> わが家は祇園(まち)の拝み屋さん〈2〉涙と月と砂糖菓子

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角川文庫
わが家は祇園(まち)の拝み屋さん〈2〉涙と月と砂糖菓子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041038284
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

京都在住作家が贈る、心温まるほっこり不思議ミステリ第2弾!祇園の和雑貨店「さくら庵」の楽しく温かな家族と不思議な事件のおかげで、自分の持つ特異な能力に少しだけ前向きになれた小春。京都で高校生活を始めるために、小春は両親と話し合うべく東京に戻るけれど……?

望月 麻衣[モチヅキ マイ]
著・文・その他

内容説明

小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて四か月。店で和菓子を作っている叔父の宗次朗ら楽しい親戚や、京都で出逢った不思議な出来事のおかげで、小春は自分の“特異な力”を少し受け入れられるようになった。不登校だった高校に通い始めようと決めた小春だが、その幕開けは波乱含みで―!?さらに、微かに想いを寄せる大学生のはとこ・澪人に、ある危機が迫って…。心温まる優しいライトミステリ。

著者等紹介

望月麻衣[モチズキマイ]
北海道出身。2013年にE★エブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SJW

177
【70時間 全文試し読み】今回は3つの話で、1つ目の話は小春が東京に戻り、京都の高校に行きたいと両親を説得する。2つ目は高校の塔に出る亡霊の顛末。3つ目ははとこの澪人の秘密。高校の塔に出る亡霊の話は可哀想な身の上なので感情移入し、かなり涙腺が緩んでしまった。2018/12/03

machi☺︎︎゛

139
逃げないでちゃんと両親と向き合い本当の事をカミングアウトできていっこ強くなった小春。新しい高校での生活も始まり新しい友達もできてよかった。この先の人生においても進みたい道がしっかり定まり、これからの小春が楽しみになってきた。でも私は澪人より宗次郎さん派かな(〃ω〃)2020/09/15

ゆみきーにゃ

105
シリーズ2作目。やっぱり面白い。小春頑張れ〜と応援しながら夢中で読んだ。澪人が心配だったけど一安心。次作も楽しみ。2019/07/24

OSOGON15

95
シリーズ2作品目。三章からなる短編連作でした。主人公の小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて数か月が過ぎ、出逢った不思議な出来事のおかげで自分の”特異な力”を受け入れられるようになってきた。問題解決に伴い小春は成長してきている・・それに続いて澪人も成長…というか心の荷物が降りたというか・・今回も面白くて一気読みでした。シリーズ随分続いているようですがライトに楽しめるので続編も読みます。2023/07/20

スズ

93
今回は小春が両親と真正面から向き合ったり、新しい友達を作ったり、澪人に力のコントロールを学んだりと、小春の心情や環境が大きく変化した巻でした。小春の父が「目に見えないもの」を嫌悪するようになった理由や宗次朗の『さくら庵』での春夏秋冬の季節限定和菓子の考案など、進む道や頑張っている場所は違えど、それぞれが様々なものを背負い、必死に生きているんだなあと感じました。龍神の若宮くんも再登場し、小春を支えてくれる人がこれからも増えていってくれると嬉しいなあと思いました。宗次朗さんの栗茶巾が食べてみたい!2016/09/13

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