出版社内容情報
無菌室で、監獄博物館で、自衛隊駐屯地であった、震える怪談実話99本!自衛隊駐屯地の兵舎内トイレから夜半に響く銃声。工場の無菌室の床から生えてきたものとは? 日本全国で起きた恐るべき怪異の数々! 読むと朝まで眠れなくなる、本当にあった怖い話99本!!
木原 浩勝[キハラ ヒロカツ]
きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。
内容説明
とある駐屯地で起きた怪異の数々。弾薬庫の人影、ベッドに正座する着物姿の女、廊下の奥から聞こえる子供の足音、夜中に響く銃声…。隊員も震えあがった恐怖体験(「自衛隊駐屯地」)。化粧品会社の無菌室で夜勤中、足元でカサカサと音が…(「無菌室」)。病院の霊安室、閉店後のデパートの売り場フロア。誰もいないはずの場所で“何か”にセンサーが反応し、赤ランプが点る(「発報」)。選りすぐりの実話怪談99話。
目次
達磨
終電
本坪鈴
池
ハイキング
轍
カマクラ
笑顔
万年青
マッチ箱〔ほか〕
著者等紹介
木原浩勝[キハラヒロカツ]
怪異蒐集家。元スタジオジブリ制作デスク。マンガ・ドラマCDの原作、海外や日本各地で講演活動を行う。怪談トークライブ、司会、ラジオのパーソナリティーの他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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