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内容説明
疲れすぎて休みをとりたいけれど、そういうわけにもいかない日って、ありますよね。しかし、たった10秒でできる、簡単な回復方法があります。「心がポキッと折れそう」「パフォーマンスをもっと上げたい」「仕事と家事を両立させたい」……すべては「心」の元気にかかっています。体の休息は心の休息ではありません。本書では、東大のメンタルヘルスの医師が、長い人生をゆったり生き抜くための心と体の回復方法をやさしく教えます。十分休息することの大事さや、消耗しすぎる前に解決を模索する大切さを提案する一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kitten
7
図書館本。少し前によんだ、休養学と同じ系統の新書。攻めの休養。働く前に休む、という概念は近いものを感じた。こちらのほうが、より具体的な休み方が提案されており、少し実践してみようかな、という気分になる。積極的に休むんなら、ちゃんと働けって言われそうな気もするけど。今の私はちゃんと休養できてるから、もう少し仕事しないといけないかも。2025/08/02
ブロッコリー
2
図書館。 マインドフルネスで、 自分の心から鬼コーチを追い出そう。 そういえば 休日に化粧しないなんて、 すごく 抵抗があるけれども、 ずっと家にいるんだったら、それもすごくいい マインドフルネスなのかな。 だらしがない 自分も認めてあげるっていう…。2025/08/12
るる
1
最近読んだ休養学の本が面白かったため、より理解を深めたいと思って読み始めた。この本ではメンタルヘルスに焦点を当てていたため、また違う角度だったが共感できる部分が多かった。特に「鬼コーチ」は自分に常に付きまとっているため、俯瞰して見るという考え方は勉強になった。心がほぐれる元気UP活動15選も積極的に取り入れたい。お盆休み前に読めてよかった。2025/08/03
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/eeace582-9d05-45be-a80c-cb2aba75b792 2025/07/21
モンハン
0
仕事が大変で、本屋でつい手に取ってしまった一冊。 内容に異論はないけど、 なんとなく知っていたことばかりで、 画期的な内容はなかった。 そもそも、 休み方も、勤め先、個人の性格、経済的状況、家族構成で変わってくるから、人それぞれってことになってしまう。でも、仕事に合間に休みを入れていくではなく、休みあっての仕事って方針にしないと、長期的には病んじゃうんでしょうね。2025/08/03