角川文庫<br> たゆたう

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
たゆたう

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月01日 21時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 176p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041026533
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「稚拙でも、独りよがりでも、矛盾していても、これが私の現在地です」。
アイドル活動を経て、ソロタレントとして活躍の場を広げる長濱ねるが、2020年から雑誌『ダ・ヴィンチ』にて3年にわたって連載をしてきたエッセイから21編を自ら厳選。日常の出来事や、親友や家族、大切な人たちとのエピソード、時には悩み事まで。いったりきたり考えながら、それでも歩みを止めずに進んできた日々を誠実に綴った、自身初のエッセイ集。

特別豪華版の単行本と同時発売。

内容説明

「稚拙でも、独りよがりでも、矛盾していても、これが私の現在地です」。アイドル活動を経て、ソロタレントとして活躍の場を広げる長濱ねるが、2020年から雑誌『ダ・ヴィンチ』にて3年にわたって連載をしてきたエッセイから21編を自ら厳選。日常の出来事や、親友や家族、大切な人たちとのエピソード、時には悩み事まで。行ったり来たり考えながら、それでも歩みを止めずに進んできた日々を誠実に綴った、自身初のエッセイ集。

著者等紹介

長濱ねる[ナガハマネル]
1998年、長崎県生まれ。幼少期は五島列島で過ごす。2015年にけやき坂46(現在の日向坂46)として活動を始めたのち、欅坂46のメンバーとしてデビュー。19年に同グループを卒業。卒業後は雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)にてエッセイを連載、3年を節目に初の著書『たゆたう』を刊行。執筆業の傍ら、俳優業をはじめ、バラエティ番組、CM出演など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

111
数年前TVでアイドルの私服をスタイリストがランク付していた。いわゆる大量生産系女子達の中で、個性的でレトロな服を着こなし圧倒的1位に選ばれていた子がいた。若くても自分をよく知りセンスの良い子がいるものだと感心した。それが筆者だった。それからその名をメディアで見る度に光るものがある子は残るのだなぁと見ていた。そんな彼女の文章は正直で敏感で、自意識に溺れかけていた昔の自分の日記を読んでいるようだった。若いって時に痛い。だけど冷めたり開き直ったりなんてしなくていい、そのままの彼女の文章をまた読みたいと思った。2024/09/30

tenori

52
今週三冊目のエッセイ集は長濱ねるさん。彼女は私の半分も生きてはいない。若いのに硬い言葉を選んでくるなという印象。それが『自分が何者で何を目指しているのかはっきりせず、世間と足並みがそろっていない』ことに抗うための鎧のようにも感じるが臆するな。私など未だに自分が何をしたいのか明確でないままだが「みんなと同じ」よりはよほど健全だ。たゆたうと言えば無責任と感じる向きもあるかもしれないけれど、言葉として表現した瞬間に生じる責任を彼女はしっかり理解しているだろう。ほどよい距離感を保った共感性のあるエッセイ。2024/05/23

meg

28
感受性が強いとはいいことかと疑問に思う。長濱ねるさんはたしかにやさしい心の持ち主である。感受性があるないではなく、どう活かし生きるかであるかもしれない。2024/08/03

はづき

24
ウソ婚をきっかけにこんな素朴で顔の可愛い子いたんだ〜となんか惹かれ、またタイミングよくエッセイが出てたことから手に取った。そういえば朝ドラに出てたな〜と記憶を思い出しつつ。まったりのんびりのほほんとしてる感じが良い。考え方とか価値観とかちょっと共感できる部分もあって。所々にクスッと笑えるエピソードなんかもあったりして。大阪サウナの話とか結構好き。かっこ悪いエッセイとかそれがカッコよかったり、人のこころにささったりする良い内容で自分も頑張ろうてなるし、生きている世界は違えども悩みは同じで人間らしさを感じた。2023/12/01

まぁみ

24
あっという間に読了。言葉選びに人柄がにじみ出てた。お若い方なので、もっとキャピキャピしてるのかと思ってた。飾らずに自身を語る言葉の端々から…何となく、ご両親からたくさんの愛情を注がれたんだなぁと感じ、ところどころ微笑ましくてニンマリしたり。予想以上に気づきがあった。心地よくて魅力的な文章の数々に引き込まれ、笑わされ、でも芯の強さはブレない方だなと、自然と応援したくなった。少し考え過ぎる面や理屈っぽい面がまた可愛らしい。俳優業の彼女だけでなく、彼女自身を丸ごとひっくるめて応援しようと、決めました。2023/09/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21469422
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品