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内容説明
オタク市場は終わった。「普通の人」に本気で売ろう!漫画家、小説家、アニメ監督・演出家、アーティストに、ベストセラー編集者が徹底取材!!
目次
プロローグ メジャーに挑み続ける。メジャーであり続ける
言葉があふれ、言葉に意味がなくなっている―「OverThe Dogs」恒吉豊に聞く
人間の「孤独感」は変化している―「AJISAI」松本俊に聞く
生まれるなら、いつの時代がよかったか―「THE BOHEMIANS」平和ぱんだに聞く
「理想」の世の中ではモラルだけが昂ぶっている―漫画家・浅野いにおに聞く
半径三メートルの楽園の「外」を見せる―漫画家・宮城理子に聞く
本当のところ大人社会は、実は大人ではない―漫画家・咲坂伊緒に聞く
反発から継承へテーマは変わった―「cinema staff」辻友貴に聞く
デジタルとアナログが並列する時代を描く―「Applicat Spectra」ナカノシンイチに聞く
自己承認という「病」に向き合う―「Any」工藤成永に聞く
中二病を研究する―小説家・支倉凍砂に聞く
人間とはかくも承認されたい生き物である―アニメ監督、演出家・谷口悟朗に聞く
極端を拝す
エピローグ ある音楽家の肖像―「秀吉」柿澤秀吉に聞く
著者等紹介
堀田純司[ホッタジュンジ]
1969年大阪府生まれ。作家。桃山学院高校を中退した後、大学入学資格検定を経て上智大学文学部ドイツ文学科卒業。漫画編集者などを経てフリーとなる。評論から小説、漫画原作まで手がける。また編集者としては、93万部のベストセラーとなった書籍『生協の白石さん』(講談社)などを企画編集している。2010年、桜坂洋らと電子書籍「AiR(エア)」を刊行。文芸、アカデミズム、漫画、デジタルメディアなど広範なジャンルの書き手が参加し、出版社を介さずに書き手が作品を発表する試みとして各方面から注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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