角川ホラー文庫<br> 五骨の刃―死相学探偵〈4〉

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角川ホラー文庫
五骨の刃―死相学探偵〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041012857
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

忌まわしき<無辺館>を訪れた、男女4人。かつて残忍な連続殺人事件が起こった館で、彼女たちは身も凍るような恐怖に遭遇する。真相解明を依頼された死相学探偵・弦矢俊一郎が、禍々しい死相の謎に挑む!

内容説明

怖いもの好きの管徳代と峰岸柚璃亜は、惨劇の現場“無辺館”に忍び込む。そこは約半年前に、5種類の凶器による残忍な無差別連続殺人事件が起こった場所だった。館で2人を襲う、暗闇からの視線、意味不明の囁き、跟いてくる気配。死相が視える探偵・弦矢俊一郎に身も凍る体験を語る彼女には、禍々しい死相が浮かんでいた。俊一郎は真相解明に乗り出すが、無辺館事件の関係者から新たな死者が出て!?大人気シリーズ第4弾!!

著者等紹介

三津田信三[ミツダシンゾウ]
2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

71
待望の三津田作品!おしい、怖い要素はちゃんと在るがこの設定では怖さに徹底しきれないんだろうな〜、不明な部分が解明されることに寄って怖さが無くなるのは必然といったところか?今回の“僕にゃん”の活躍と可愛らしさには予想外に和ませていただくことになってしまったが、本当は作者の不条理に怖いのが読みたい。2014/05/12

雪紫

53
再読。初読から思ってたこと。俊一郎がかなりツンデレだと帯で書いてるけど、真のツンデレは曲矢刑事だろ! は、さておき(完全に相棒だよな)謎解きはミスリードもいいし、ロジカルでシンプルにまとまってるし、キャラ物としても面白い・・・最後のあの人物の恐怖も込みで。このシリーズ、この本と「六蟲」がやっぱり面白いわ(他作品との繋がりを別にしても)。2021/02/04

えみ

50
怖い。より嫌だ。そう感じてしまう程の不吉な気配と予感。ホラーに怖い以上を求めたら、爪先からゾクッと寒気が這い上がってくるような不穏なミステリになる。死相を読み解く事ができる死相学探偵・弦矢俊一郎が怪異現象を伴う事件に挑むシリーズ第4弾。誰にでも一歩間違えれば降りかかってくる厄災、もしかしたら体験してしまうかもしれない慄きが読者を不安定な環境へと導いていく。5種類の凶器で連続殺人が起こった「無辺館」に好奇心から忍び込んだ女性に死相が現れている事を視てしまった俊一郎は、調査を始めるが…。好奇心を刺激する1冊。2024/03/03

瑞佳

50
死相が視える弦矢俊一郎が活躍する〈死相学探偵シリーズ〉第四弾。続編を読むのはかれこれ五年ぶりになるかもしんない。そうそう、愛染様のキャラは吉本新喜劇の女優さんチックなノリやったなあ、としみじみ。第一の事件「無辺館殺人」のシチュはかるくガッツポーズ出るくらいツボ。巻き込まれたら困るけど、読んだり見たりする分には好みの設定。またいろんなホラー映画が登場するのも楽しい。佐官の『首斬り運動部』って『死霊の盆踊り』くらい食指が動くんですけど?しかし「管徳代」って名前がすごいわね。やられた。2017/05/17

眠る山猫屋

49
シリーズとしては、久々過ぎですって。七人の鬼ごっことのコラボレーションに始まる物語には期待させられたが、意外とあっさりした展開へ。ホラー殺人鬼なんて名前を付けられたら、ガッカリ過ぎでしょう。そしてほのぼのパートとミステリーパートが拮抗し過ぎでしょう。2014/06/22

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