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出版社内容情報
裏方として動きつつも≪戦国学園祭≫を満喫していた泉水子だったが、高柳の率いる陰陽師の罠に嵌ってしまう。消失してしまった泉水子を探し、深行は層を飛び越えていくが、そこに待っていたのは思わぬ強敵で……!?
内容説明
「わたし、学園にはもうもどれない」黒子の衣装で飛び回りつつも“戦国学園祭”を満喫していた泉水子たち。そんな中、一番の見せ場である合戦ゲームで陰陽師・高柳の仕掛けた罠が発動する。なんとか術を破ったものの、自身の力を目撃されてしまいパニックに陥る泉水子。消失してしまった彼女を追って層を飛び越えていく深行だが、待ちかまえていたのは思わぬ強敵で!?岸田メルのイラストで贈る、スニーカー文庫版「RDG」第5弾!
著者等紹介
荻原規子[オギワラノリコ]
東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』(福武書店/徳間書店)でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で、第53回産経児童出版文化賞・JR賞、第46回日本児童文学者協会賞、第55回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
จีนรัก
38
読んだ本更新遅れました。学校の帰り途中に書こうと思ったんですが、LINEしてました(笑)学校生活や友達同士の付き合いで忙しかったので、だいぶ読むのに時間がかかりました。SFっぽいお話のこの本では、人にどう説明すればこの本の内容が分かるんだろう…と伝えるのが難しいです。感想文ダメだなこりゃ2014/11/13
Yobata
19
角川スニーカー文庫版で再読。戦国学園祭編。“世界遺産候補”認定の為、高柳一条と宗田真響のバトルが始まる。開催前日に結界を張られ一歩出遅れた真響たち。さらに高柳の策略が泉水子の手に迫り、それによって泉水子の真の力が覚醒する…。ついに泉水子の覚醒した真の実力が発揮されたねぇw高柳惨めすぎるw宝石のように守られてきた泉水子と父親に反発し孤高を選んだ深行。理由は違うも人との関わりを持てなかった二人が、相手の気持ちを知りたいながらも相手を考え近づけない…そんな歯痒い二人の間に泉水子が層へ行ってしまうという事件が→2013/12/28
東西
17
アニメ未見 コミック版読了 コミックではここで終わってしまったが、なるほど、ここで世界遺産候補になってしまうのね 高柳が犬になるのが知っていても面白いw さて、真澄の件など、いろいろ懸案を残して、次巻でどうしめるのかな2015/02/07
METHIE
14
犬が可愛かった(小並感)2014/03/08
柚桜
12
再読。表紙は買うまでは姫神の舞?と思っていましたが、手に取ったら泉水子ちゃんですね。泉水子ちゃんらしくない表情としぐさだったのですがよく見たらこれは決意の舞かもしれないと思いました。個人的には二人がギュってしてる挿絵が見れただけでも嬉しいです。ラノベ的な絵がつくのに批判的な声もあるけどみゆみこ好きならやっぱり見たい!最終巻の表紙はどんな泉水子ちゃんが見れるのか楽しみです。最後の次巻の予告のページがかわいい中学校の二人が背中合わせだったのが向かい合っていて背後の星空がなんとも言えませんでした。2014/01/28