出版社内容情報
20代ビジネスパーソンに贈る実践的バイブル。
大卒社員の3割、高卒社員の5割が3年以内に職場を追われる時代に、光る人材になるためには。「リクルート流」サバイバル論の決定版!
高学歴でもない、飛び抜けて仕事の成績がいいわけでもない人が、ビジネスの世界で自分を光らせるにはどうすればよいか。
▼企業でいわれる人材の「2:6:2の法則」(上位2割、中位6割、下位2割)というものがある。上位2割になるのは大変だが、6割の中でキラリと光るのは、実は誰にでも簡単な努力でできるし、会社からリストラされない人間に成長できれば、これからの厳しい時代を自信を持って歩むことができる――と著者は断言する。
▼日本経済は完全に成熟期に入り、日本企業もその競争優位性を維持するために、組織をフラット化させた。しかし、フラット化した組織がもたらしたのは、自分のことで精一杯な先輩社員と、放っておかれる若手社員(新人、2~3年目の社員)だ。そうした若手社員に対してメンターの役割を果たそうというのが本書の狙いである。
▼この大不況時代、いかに会社にリストラされない人材になるかについての具体論を、豊富に紹介。
●まえがき
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[I.]社内編 「こいつと一緒に仕事をしよう」と思わせる社会人力
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[II.]社内編 「まわりに愛される」社会人力
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[III.]社外・仕事編 「あいつは使える」と思わせる社会人力
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[IV.]私生活編 「立派な大人」と評される社会人力
●あとがき
内容説明
いまや20代でもリストラ候補。大卒社員の3割、高卒社員の5割が3年以内に職場を追われる時代に、いかにしてキラリと光る人材になるか。「リクルート流」サバイバル論の決定版。
目次
1 社内編「こいつと一緒に仕事をしよう」と思わせる社会人力(できなくても逃げるな;「できなかったこと」に淡々と取り組む姿をアピールせよ ほか)
2 社内編「まわりに愛される」社会人力(挨拶と返事は元気よく;会話をつくれ ほか)
3 社外・仕事編「あいつは使える」と思わせる社会人力(外見を整え、「使えるやつ」に見せよ;対応は速ければ速いほどいい ほか)
4 私生活編「立派な大人」と評される社会人力(入社三年間は自分に投資せよ;入社三年間は彼女(彼)をつくるな ほか)
著者等紹介
大塚寿[オオツカヒサシ]
1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、ヤマメの養殖で留学資金をつくり渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBAを取得。現在、オーダーメイド型企業研修および法人営業コンサルティングを展開するエマメイコーポレーション代表取締役。また、株式会社宣伝会議の広告営業職養成講座の講師、ヒデキ・ワダ・インスティテュート主任研究員としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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