角川文庫<br> 新編忠臣蔵〈1〉

個数:
電子版価格
¥616
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
新編忠臣蔵〈1〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月03日 05時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041010457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



吉川 英治[ヨシカワ エイジ]
著・文・その他

内容説明

「おのれッ!上野介っ―」上野介の額が割れ、江戸城内松の廊下に血が飛び散る。浅野内匠頭の手には、刀が握られていた。指南役として仰いでいた上野介の執拗な嫌がらせによってたまっていた憎悪が、ついに理性を突き破ってしまったのだ。しかしその瞬間、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れる。国許に届いた報せは、内匠頭の即日切腹。処罰に納得がいかない赤穂浪士達は、内匠頭の無念を晴らすために立ち上がった。

著者等紹介

吉川英治[ヨシカワエイジ]
本名、吉川英次(ひでつぐ)。明治25(1892)年、神奈川県に生まれる。父親の事業の失敗で、小学校卒業目前で中退。幾つもの職業を転々とする。明治43(1910)年、勤めていた横浜ドックでの事故で九死に一生を得たのを機に上京し、蒔絵師の徒弟となる。また井上剣花坊門下の一員となり、“雉子郎”の号で川柳家としても名を成す。大正10(1921)年、東京毎夕新聞社に入社。翌年、社命により「親鸞記」を連載開始。第二次世界大戦の影響で一時執筆活動を休止。昭和35(1960)年、文化勲章受章。昭和37(1962)年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もっさん

2
今まで歴史小説をほとんど読んでこなかったので、吉川英治くらいは読んでおいた方が良いかなと思い読んでみました。上巻なのでまだ討ち入りに至るまでの流れを確認する下拵えの段階ですね。2021/01/18

どらんかー

2
高田郡兵衛脱盟と萱野三平切腹。後半が二人の対比がありどちらも自分の道を進む。2017/01/28

km.

1
恥ずかしながら初めての忠臣蔵。 さすがに、浅野内匠頭・吉良上野介・大石内蔵助は分かるが、その他のキャラの名前が似てるやら読み難しいやらで、なかなか記憶されない。しかし、それぞれの立場から討ち入り前の思惑が描かれて面白いぞ。次巻へ2022/07/06

のいー

1
2 特に面白い箇所なし2021/12/14

keisuke

1
後半に向け血なまぐさくなりそうな雰囲気を醸し出し読了。個人主義の現代人には無い忠義の心が気持ちいい。浅野内匠頭側だけではなく、吉良上野介側の家臣の忠義、心も描かれていてとても面白い。2015/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7548490
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品