新訳 怪談―美しく切なくも儚い日本の不思議な物語

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569703022
  • NDC分類 933
  • Cコード C0098

内容説明

二〇世紀初頭、「日本」を忘却し西洋的近代化に邁進する国の姿があった。その時代、小泉八雲ことハーンが名作『耳なし芳一』『雪女』などを通じて日本人に伝えたかったこととは―。

著者等紹介

湯浅卓[ユアサタカシ]
1955年、東京生まれ。東京大学法学部卒業後、UCLA、コロンビアおよびハーバードの各ロースクールで学ぶ。その後、ニューヨークの象徴ロックフェラー・センターの歴史的な日本側への売却にあたり、アメリカのロックフェラー・グループのアドバイザーの中軸として活躍したことで知られる。現在、国際弁護士として、ニューヨークおよびワシントンD.C.を中心に、国際的に活動中。また、官公庁、日銀、シンクタンクなどの講演や、TVメディアへの出演も行っている。『新訳 怪談―美しく切なくも儚い日本の不思議な物語』が翻訳者としては、初めての作品である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

15
《私‐図書館》結構面白かった。ハーンさんにとって日本は、帰化するぐらい好きな国だったはずなのに、今も魅力は残っているのかな?2012/02/29

おとや

1
何も考えずに手に取ったが、失敗だった。抄訳な上に正直訳が拙くて読みづらい。そんな中で「鏡と鐘」は筋を知らなかったこともあり、まだ面白く読めた。また、別の訳者のものか、洋書で読み直そう。2009/10/29

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