出版社内容情報
海棠鋭利は対スパイ殺人権をもつ捜査官。任務失敗は死に直結する世界では養成校時代の相棒のみが互いを『メサイア』と呼び、救い手となる。だが鋭利のメサイアは相棒を変死させるので有名な御津見珀で……。
内容説明
超軍縮時代に突入し、水面下で熾烈な情報戦が繰り広げられる世界。軍隊化する警察組織の中で、戸籍を奪われ死者と同じ扱いを受けながら最前線の戦いを強いられる者たちが、日本にはいた。対スパイ殺人権を持つ特公五係、通称“サクラ”と呼ばれる精鋭集団―その候補生である海棠鋭利は、唯一無二の相棒・御津見珀と共に総理大臣の息子の護衛を命じられる。それは“サクラ”になるための卒業試験であり、同時に国を守る特務でもあった。
著者等紹介
高殿円[タカドノマドカ]
1976年、兵庫県に生まれる。2000年、第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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