角川ホラー文庫<br> 妖〓庵夜話―空蝉の少年

個数:
電子版価格
¥638
  • 電書あり

角川ホラー文庫
妖〓庵夜話―空蝉の少年

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041009277
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



榎田 ユウリ[エダ ユウリ]
著・文・その他

中村 明日美子[ナカムラ アスミコ]
イラスト

内容説明

妖怪のDNAを持つ存在、「妖人」。茶室「妖〓(き)庵」の主・洗足伊織は、すば抜けた美貌と洞察力を持つ妖人だ。人間と妖人とを見分けるその力で、警視庁妖人対策本部、略してY対の捜査に協力している。今回の仕事は、予言ができる妖人「件」を名乗る占い師の真贋を見分けること。その矢先、本物の「件」である、美しい女性占い師が殺されて!?伊織の「家族」で妖人の美少年、マメとの絆も描かれる、大人気妖怪探偵小説、待望の第2弾!!

著者等紹介

榎田ユウリ[エダユウリ]
東京都出身。おもにライトノベルにて活躍。榎田尤利名義でも著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

112
シリーズ第2弾。妖怪のDNAを持ち、人間と妖人の見分けのできる洗足伊織は再びY対の捜査に協力する。予言ができる「件」をうたって占いをするものは本物の妖人件か。そこにゴスロリ少女、果てしない大食いに悩む少女、まめにできた新しい友人が絡み、そして裏にはあの青目が潜む。キャラが際立っているので、すんなり入ってくる。青目と伊織の関係は…二人の過去も気になるし、今後の絡みも目が離せない。2021/07/06

とも

92
キャラクターがしっかり設定されているので安定して世界観が作られてるように感じました。 マメとテルとにゃあさんの和ませ力は半端ないな・・・。 趣味のせいか登場人物が出揃った時点で関係性はわかったのでハラハラ要素は少なかったけど楽しく読めました。2014/03/09

シ也

90
犬派だけど猫のにゃあさん。可愛い。カワユイ。テルくんの存在には薄々感づいてはいたけど最終的な真相までは見抜けなかったので、ラストの真相にはびっくらこいた。何よりスミレさん。正体の予想してたら本当にその通りで「ヨッシャ」と膝を叩いてしまった。脇坂刑事は安定のキャラだけど、一課の玖島刑事が意外と好い人な感じでこれからの絡みが楽しみになってきた2015/10/28

りゅう☆

84
妖怪≪まどべったり≫の脇坂にプッ。天然で凹まない脇坂のキャラが面白い。洗足家ではマメが痩せっぽっちのテルと出会い猫のにゃあさんを飼うことに。ある日、予言をする妖人≪件≫の占い師とその内縁の夫が殺された。娘の咲耶が男を殺したという。この咲耶が自己中チューな痛い子でイライラする。一方食べずにいられないスミレはその過食からフラれる。そしてまた青目が何か企んでる。彼が道連れにしようとしてる人物を見事探り当てた伊織の推理力洞察力に感心。一件落着でほのぼのしてたのに最後で≪悪鬼≫の恐ろしさが明らかに。伊織が心配です。2018/09/01

眠る山猫屋

81
深山木薬屋シリーズや京極堂を思い起こさせる設定だけに、まだまだ慎重に読んでみた二巻。やっぱり面白い!青目の背後に誰かいるのかと思っていたが、最初からラスボス登場なんですね、意外と斬新かも。今回もマメくんと脇坂さんにやられました。いいヤツ過ぎるよ、みんな!テルちゃんもまた登場すると良いな。二口女さんも。2016/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6946669
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。