角川文庫<br> 夏しぐれ―時代小説アンソロジー

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夏しぐれ―時代小説アンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041009246
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏の神事、二十六夜待で目白不動に籠もった俳諧師が死んだ。不審を覚えた東吾が探ると・・・・・・。「御宿かわせみ」から平岩弓枝作品や、諸田玲子、藤原緋沙子など、江戸の夏を彩る時代小説アンソロジー!

内容説明

武士、庶民の区別なく、季節はめぐり、夏の陽光が江戸にふりそそぐ。『御宿かわせみ』より、俳諧師の死の謎を追う「二十六夜待の殺人」(平岩弓枝)。『隅田川御用帳』より、因業な質屋の隠居を改心させた真相に迫る「ひぐらし」(藤原緋沙子)。夏の記憶と武士の生き様を描く「似非侍」(諸田玲子)。『人形佐七捕物帳』より、永代橋崩落に端を発した転落の物語「夢の浮橋」(横溝正史)。因果はめぐる「怪談累ケ淵」(柴田錬三郎)。江戸の夏、5編を厳選。

著者等紹介

縄田一男[ナワタカズオ]
1958年、東京都生まれ。文芸評論家。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。著書に『捕物帳の系譜』(95年大衆文学研究賞)などの他、91年『傑作・力作徹底案内時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞受賞。大衆文学研究会、日本近代文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。