出版社内容情報
渡辺 裕之[ワタナベ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
大学を卒業し、新聞記者になった霧島涼。しかし理不尽と堕落が蔓延する毎日に、涼は苛立ちを隠せない。そんなある日、竜弦のもとをアメリカの俊光、中国の信虎が訪問。久々に“守護六家”の面々が顔をそろえた時、何者かの襲撃が…。さらに不気味な陰謀が“守護六家”を追いつめる。いったい誰が、何のために。やがて浮かび上がる200年前の確執。そして現れた最強の敵。涼は、“守護六家”は、生き残れるのか?
著者等紹介
渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
1957年名古屋生まれ。中央大学経済学部卒業。大手アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。一躍アクション小説界の新星として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Haruto Morikawa
3
渡辺裕之さんのシックスコインシリーズ第5弾「闇の四神」。主人公:霧島涼は、戦国時代から続く日本を守るための秘密結社の頭領跡取り。今回は親日国タイを骨抜きにしアジア諸国を牛耳ろうとしている中国の反日政策の一端のお話。傭兵代理店シリーズ・暗殺者メキドシリーズとともにお気に入りです。2013/09/20
おしょも
2
大好きなシリーズ。涼の成長を感じ、親目線で嬉しく感じてます。だんだんスケールが大きくなりますね。次作が楽しみです。2019/05/06
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
2
影で日本を支えてきた秘密結社の一族『守護六家』の存在を脅かす何者かが暗躍する。日本、タイ、中国と次々と舞台を移して繰り広げられる戦い。中国=悪という図式が明確に打ち出されていて、最近の報道などでかの国に腹立たしい思いをしている人には鬱憤晴らしになるかも。中国では発禁レベル思われるほど、とにかく徹底している。2013/12/01
藤澤謙光
0
久々の同シリーズ。ラストがなんだか…早く続編探そうっと2016/03/17
トールマン
0
△2013/08/19