内容説明
19世紀末のパリ。兵役が明け、アルジェリアから帰還したジョルジュ・デュロワは、鉄道会社に職を得るも、安月給で日々の生活に窮していた。そんなある日、街で偶然再会した戦友フォレスチエの紹介で、彼は新聞記者への足掛かりを掴む。生来の美貌を武器に、上流社会の夫人たちを次々に虜にしていくデュロワ。彼を愛する女たちを利用して巧みに富と名声を獲得しながら、デュロワは権力の頂点を目指し策略を巡らせる―。
著者等紹介
モーパッサン,ギー・ド[モーパッサン,ギード][Maupassant,Guy de]
1850‐1893。フランスの自然主義の作家、詩人。フローベールに師事し、1880年に普仏戦争を扱った短編「脂肪のかたまり」で作家としての地位を確立。『女の一生』『ピエールとジャン』ほかの長編6作と300を超える短編を残した
中村佳子[ナカムラヨシコ]
1967年広島県生まれ。広島大学卒。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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