出版社内容情報
田んぼを荒らすザリガニも、子どもたちにとっては親しい友だちです。脱皮、ハサミの再生、産卵、子どもの成長などを躍動する筆致で描いた生態絵本の傑作。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チヒロール
33
ザリガニって豚肉食べるんだって!知らなかった〜(≧∇≦) 肉食なのね。2016/01/15
たーちゃん
32
ざりがにの生態。前に夫の実家でざりがにを取ったことのある息子は興味津々でした。「ざりがには土から出てくるんだね。ここが入り口でここが出口だよね」と土の中の絵を見て言っていました。2021/05/07
gtn
23
自然界において、弱肉強食は絶妙のバランス。そこに人間が入り込むと、ややこしくなる。2022/09/15
しろくま
17
5歳5か月の息子と3歳8か月の娘と。トンボの本を読んだばかりだったので、ヤゴが出てくる場面で「トンボになるんだよね!」と、息子。ヤゴは肉食!ザリガニのオスとメスの体の違いや脱皮、冬の過ごし方に興味津々でした。「ザリガニは強いんだね!」だそう。2019/08/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
ザリガニの生態を描いた絵本。脱皮や越冬、オスとメスの見分け方も描いてあります。2020/01/30