出版社内容情報
自分の健康、国の行く末、自然災害に環境問題……数え上げたらきりがない将来の不安がある一方、蔓延するのは精神論や、不合理な対策に妄想ばかり。どうしても心配が尽きぬというのなら事実とデータで解説しよう。
【目次】
1 明日の「自分」
2 明日の「日本」
3 明日の「地球」
4 明日の「世間」
5 今日の「生活」
【目次】
第1章 序論
1.1 はじめに
1.2 データの利用規約と著作権について
1.3 Pythonの実行環境
第I部 Pythonデータ分析の基礎
第2章 データハンドリングとpandas
2.1 pandasとデータフレーム
2.2 データ型
2.3 データの確認
2.4 データ抽出・追加・置換
2.5 欠測値とNull
2.6 重複とユニーク
2.7 分析しやすいデータ
2.8 データ整形
2.9 データの結合
2.10 データの読み書き
第3章 統計の基礎
3.1 変数の種類
3.2 度数分布とヒストグラム
3.3 要約統計量
3.4 量的変数と質的変数の変換
3.5 クロス集計
3.6 2変量の統計
3.7 統計の分類と経済統計
第4章 データの可視化とPlotly
4.1 Plotly.pyとPlotly Express
4.2 構成割合の可視化
4.3 量の比較と推移の可視化
4.4 構成割合の推移の可視化
4.5 レイアウトとグラフの組み合わせ
4.6 分布の可視化
4.7 関係性の可視化
4.8 地図・金融などの特定分野の可視化
第5章 オープンデータとデータ取得
5.1 オープンデータ
5.2 データ取得
第II部 オープンデータ分析の基礎
第6章 オープンデータ・経済統計・公的統計
6.1 経済統計と公的統計とは
6.2 世界の公的機関とオープンデータ
6.3 日本の公的機関とオープンデータ
6.4 日本の公的統計とe-Stat
第7章 人口データの取得・可視化・分析
7.1 人口と国勢調査
7.2 人口動態
7.3 人口推計
7.4 将来推計人口
7.5 世界の人口
7.6 生命表と寿命
7.7 疾病と感染症
第8章 家計・生活・労働データの取得・可視化・分析
8.1 家計に関する統計データ
8.2 生活に関する統計データ
8.3 労働に関する統計データ
第9 章 金融・市場データの取得・可視化・分析
9.1 債券と金利
9.2 外国為替
9.3 マネーストックと資金循環
9.4 株式と株価
9.5 金融市場の指数
第10章 国際統計・長期経済統計データの取得・可視化・分析
10.1 国民経済計算とGDP
10.2 物価とインフレ率
10.3 経済指数
10.4 貿易統計
10.5 国際収支統計
第11章 法人・産業データの取得・可視化・分析
11.1 法人・企業・会社のデータ
11.2 経済センサス
11.3 法人企業統計
11.4 法人番号公