角川新書<br> 日本国憲法の二〇〇日

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日本国憲法の二〇〇日

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  • サイズ 新書判/ページ数 392p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040824963
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0221

出版社内容情報

戦争は永遠に放棄する。終戦から「憲法改正草案要綱」決定までの激動の200日間。歴史探偵と当時15歳の半藤少年の視点を行き来しながら描く、人の顔が見える敗戦後史。いま読み直したい傑作を復刊!

【目次】
プロローグ 「三月十日」の章
一 昭和二十年八月(1) 「涙滂沱」の章
二 昭和二十年八月(2) 「国体護持」の章
三 昭和二十年八月(3) 「総懺悔」の章
四 昭和二十年九月(1) 「青い眼の大君」の章
五 昭和二十年九月(2) 「記念写真」の章
六 昭和二十年九月(3) 「憲法改正示唆」の章
七 昭和二十年十月(1) 「天皇制打破」の章
八 昭和二十年十月(2) 「天皇退位論」の章
九 昭和二十年十一月(1) 「近衛失格」の章
十 昭和二十年十一月(2) 「陸海軍消滅」の章
十一 昭和二十年十二月(1) 「真相はかうだ」の章
十二 昭和二十年十二月(2) 「神道指令」の章
十三 昭和二十一年一月(1) 「詔書とパージ」の章
十四 昭和二十一年一月(2) 「浮浪児とパンパン」の章
十五 昭和二十一年一月(3) 「戦争放棄」の章
十六 昭和二十一年二月(1) 「三原則」の章
十七 昭和二十一年二月(2) 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想の章」
あとがき
解説 梯久美子 
主要参考文献 

内容説明

戦争を永遠に放棄する―新憲法の理想に当時15歳の半藤少年は感動した。敗戦の日から憲法改正草案要綱で「主権在民・天皇象徴・戦争放棄」が決定するまでの激動の203日間。GHQと日本政府の交渉と並行して、同時期の作家の日記、街頭看板、小学生の手紙から声なき声を拾いあげる。歴史探偵と少年の視点を行き来しながら活写する、人間の顔が見える敗戦後史の傑作!

目次

プロローグ 「三月十日」の章
1 昭和二十年八月(1) 「涙滂沱」の章
2 昭和二十年八月(2) 「国体護持」の章
3 昭和二十年八月(3) 「総懴悔」の章
4 昭和二十年九月(1) 「青い眼の大君」の章
5 昭和二十年九月(2) 「記念写真」の章
6 昭和二十年九月(3) 「憲法改正示唆」の章
7 昭和二十年十月(1) 「天皇制打破」の章
8 昭和二十年十月(2) 「天皇退位論」の章
9 昭和二十年十一月(1) 「近衛失格」の章
10 昭和二十年十一月(2) 「陸海軍消滅」の章
11 昭和二十年十二月(1) 「真相はかうだ」の章
12 昭和二十年十二月(2) 「神道指令」の章
13 昭和二十一年一月(1) 「詔書とパージ」の章
14 昭和二十一年一月(2) 「浮浪児とパンパン」の章
15 昭和二十一年一月(3) 「戦争放棄」の章
16 昭和二十一年二月(1) 「三原則」の章
17 昭和二十一年二月(2) 「聖断ふたたび」の章
エピローグ 「大理想」の章

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年、東京都生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋新社(現・文藝春秋)へ入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役を歴任。著書に『日本のいちばん長い日』、『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞、以上文藝春秋)、『昭和史 1926‐1945』『昭和史 戦後篇 1945‐1989』(毎日出版文化賞特別賞)、『墨子よみがえる』(以下平凡社)など多数。2015年菊池寛賞受賞。2021年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。