角川新書<br> サブスクリプション―製品から顧客中心のビジネスモデルへ

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角川新書
サブスクリプション―製品から顧客中心のビジネスモデルへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040822990
  • NDC分類 675
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「所有」から「利用」へ。商品の販売ではなく、サービスを提供して顧客との関係性を強めていく。この急速に進展するビジネスモデルの成長性・戦略性・成功条件を数多くの事例を取りあげながら解説する。

内容説明

「所有」から「利用」へ。商品の販売ではなく、サービスを提供して顧客との関係性を強めていく。この急速に進展するビジネスモデルの成長性・戦略性・成功条件を数多くの事例を取りあげながら解説する。

目次

第1章 所有から利用へ―サブスクリプション時代の到来(消費者の志向の変化がもたらすサブスクの拡大;サブスクの火付け役となったのは? ほか)
第2章 サブスクリプション・エコノミーの創出―デジタル化と融合するサブスク(急速に発展しつつあるサブスクリプション・エコノミーとは?;サブスクリプション・エコノミーを促進する要因とは? ほか)
第3章 米国を席巻するサブスク・ボックスの波―製品中心から顧客中心へ(米国で成長し続けるサブスク・エコノミーとは?;米国で人気の高いミールキットサブスクとは? ほか)
第4章 未来社会に広がる成長機会―新たなる成長機会を捉えるサブスク(少子高齢化の進展はさまざまな問題を引き起こす;肩車社会の到来で企業は消費需要をいかにして取り込むのか? ほか)
第5章 モノを売る時代の終焉―すべての消費を飲み込むサブスク(あらゆるモノがサブスクになる時代へ;自動車産業の新たなる競争領域の創出 ほか)

著者等紹介

雨宮寛二[アメミヤカンジ]
ジャーナリスト。ハーバード大学留学時代に情報通信の技術革新に刺激を受ける。日本電信電話株式会社入社後、主に国際事業部門に所属し海外投資事業に従事。その後、公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所主任研究員、経団連21世紀政策研究所研究委員などを歴任。長年、イノベーションやICTビジネスの競争戦略に関わる研究に携わり、講演や記事連載、TVコメンテーター、大学講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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西

20
昔は車持つことがステータスだったなあ。あっという間にその価値観が薄れてきている。こんだけ市場の変化スピードが速いと、経営者であることのリスクが高すぎて、いつでもどこでも移れる身軽な労働者の方が気楽で良いなと。定額制ビジネスって、なんだか企業側が自分で自分の首を絞めているような気もするのだけど。どんどん市場が小さくなっていくような。グローバル化で競争が激しくなって、サービスを利用する側としては便利だけど、働く環境で考えると、昔ののんびりした競争の方が良いな。2020/01/19

スプリント

15
少額のサブスクリプションは利用されなくても解約されにくく収益が安定すると聞いたことがあります。その反面、高額のサブスクリプションは簡単に解約ができてしまうためサービス基盤の維持が難しいのだとか。新しいビジネスモデルに順応するための基礎的な知識を身に着けるいは適しています。2021/04/09

碧海いお

10
読んでみたら、この本が発行をされたのは2019年。この本に書いてあることよりかなり発展をしたんじゃないか? 日本視点ではなく、外国の視点が中心として書かれた本でした。 サブスクは低価格で便利ですが、売る側の身になると複雑です。2023/05/12

れん

5
幾つか解約したけど、大事なモノはやめられないサブスクマジック。この本発行の2019年から、種類も更に増えたことでしょう。煎餅にホテルに文房具、私の欲しいサブスクは既に存在していました。2021/09/27

ただの晴れ女

5
キュレーション型サブスクは興味深い。顧客に高級路線の化粧品サンプルを定額で届けて、通常の製品へ購入を誘導する、と。 たしかにデパコスって試してみたいけど、 タッチアップで買わずに帰りづらい(帰るけど笑)から、あるといいなぁと。 しかも化粧品って使い切るのに時間がかかるから、サンプルという小さいサイズがいいな。 さらに、ただでもらったサンプルは使わないけど、毎月定額払うから、サンプルも積極的に使うと。 化粧メーカーにもメリット。 ふつうに安い化粧品を所有するより、デパコスの最新を常に試せて良さそう…

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