出版社内容情報
まえがき
第一章 たっちゃん池のかいぼり
第二章 理想の池
第三章 密放流者との暗闘
第四章 ビオトープをつくりたい
第五章 希少種を守り増やせ
第六章 森のリス、ぜんぶ捕る
第七章 ハンセン病と森
第八章 アナグマの父親になりたい
あとがき
内容説明
アマガエルやゲンゴロウ、メダカなど、身近だった生き物たちが絶滅の危機に瀕している。環境保全の専門家である著者は、生物の多様性を守るため、池の水を抜き、草地を増やし、侵略的外来種を駆除する。ときには密放流者との暗闘も。SDGsでも掲げられる「陸の豊かさ」のために七転八倒、保護活動の最前線!
目次
第1章 たっちゃん池のかいぼり
第2章 理想の池
第3章 密放流者との暗闘
第4章 ビオトープをつくりたい
第5章 希少種を守り増やせ
第6章 森のリスぜんぶ捕る
第7章 ハンセン病と森
第8章 アナグマの父親になりたい
著者等紹介
久保田潤一[クボタジュンイチ]
1978年、福島県生まれ。特定非営利活動法人NPO birth自然環境マネジメント部部長。技術士。98年東京農業大学短期大学部に入学し、その後、茨城大学に3年次編入。卒業後、環境コンサルティング会社などを経て、2012年NPO birthへ。絶滅危惧種の保護・増殖や緑地の保全計画作成など、生物多様性向上に関する施策を広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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