出版社内容情報
日本人は仏教誕生を何も知らない。ブッダは創作された一つの観念である!
釈迦誕生からその後の仏教の変遷をたどると、ブッダは実在の人物ではなく創り出された一つの観念だった。その観念から、人物としてのブッダが生み出されていったかを読み解いた日本初の画期的な「ブッダ伝」。
第一章 「勧進帳の瞿曇沙弥(くどんしゃみ)」
第二章 近代仏教学が教えてくれたブッダの生涯
第三章 ブッダの教えは本当に残されているのか
第四章 「仏伝」はどのようにして生み出されてきたのか
第五章 ブッダの教えとは何か
第六章 仏教はどのように誕生したのか
内容説明
釈迦誕生からその後の仏教の変遷をたどると、ブッダは実在の人物ではなく創り出された一つの観念だった。その観念から、人物としてのブッダが生み出されていった道筋を読み解いた日本初の画期的な「ブッダ伝」。
目次
第1章 「勧進帳」の瞿曇沙弥
第2章 近代仏教学が教えてくれたブッダの生涯
第3章 ブッダの教えは本当に残されているのか
第4章 「仏伝」はどのようにして生み出されてきたのか
第5章 ブッダの教えとは何か
第6章 仏教はどのように誕生したのか
著者等紹介
島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年、東京生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。76年、東京大学文学部宗教学科卒業。84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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