出版社内容情報
『黒騎士』の正体として知られてしまうも、平穏な学園生活を必死に送ろうとするアデル。
しかしメイドやら王女様やらが自分にくっついてくるせいでそれも叶わず、さらには姉までが実力を当てに押しかけてくる始末。そこでアデルは――
「ししょー! 『黒騎士』様の弟子として頑張ります!」
『黒騎士』の弟子を作ることに!? 弟子を育てることで自分の代わりに学園で活躍してもらおうとセフィという少女に剣を教え込む。
過去の事件から学園内で孤立していたセフィだったが、アデルの指導の甲斐もあってめきめきと実力をつけていき――ずっと弟子といるのでメイドや王女様が不機嫌で怖い。
【目次】