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出版社内容情報
脱サラして小説家になった孝一は、小説に集中するために祖父が所有するド田舎のアトリエに引っ越すことに。何もない田舎に呆然する孝一だったが、そこで田舎に不釣り合いな黒ギャル女子高生・一花と出会う。
性に奔放ですぐにでもヤらせてくれそうな彼女、だけど結婚願望も強く、料理上手に人を立てるのも上手い。そんな一花に心惹かれた孝一は、いつしか彼女を自分の小説のヒロインにしたいと思い…。なぜか一花と同棲をすることになっていた!!!?
こうして始まる、黒ギャルとの同棲生活。子供を作るために色々と誘ってくる(意味深)一花に、孝一は理性を抑え、小説を無事完成できるのか!?
これは、性に奔放な彼女と小説家が結婚して子供を作る、ちょっとHな結婚物語――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
20
1冊だけ本を出した小説家・孝一が、祖父のアトリエのある村で、黒ギャル高校生の一花をモデルに次回作を書こうとする。独身男がホレられて、あえて紳士的にふるまおうとすると、かえって意気地なしと思われる(らしいが)。彼女がここまで開けっぴろげだと、むしろ清々しい。押しかけ女房そのもののパターンだけど、純愛ですよこれは。ついにはみんなに祝福されて……なのだが、巻末の次巻予告から察すると、これからが波乱になるらしい。何にしても一花の愛の純粋さがすごく余韻に残る。続きが気になるが、彼女が傷つくことのないように祈りたい。2025/03/27
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