富士見L文庫<br> あやかし夫婦は未来のために。〈下〉―浅草鬼嫁日記〈11〉

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富士見L文庫
あやかし夫婦は未来のために。〈下〉―浅草鬼嫁日記〈11〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040747125
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 封鎖された浅草で、真紀と馨はミクズの待つ“狭間”の最深部へと向かう。そこでは叶がミクズを抑えるため死力を尽くしていた。相対するミクズも力を解き放ち、浅草の蹂躙を始める。その時、分かたれたもう一つの“酒呑童子”の魂を持つ来栖未来が、“童子切”を携えて現れたのだった――。
 浅草には鬼が出る。千年昔の鬼夫婦“茨木童子”と“酒呑童子”が転生した少女と少年。二人はかつて滅んだ“あやかしの国”を巡る因縁を超え、今世を守ると誓う。あやかし夫婦は未来のために。二人の物語はここからはじまる!

内容説明

封鎖された浅草で、真紀と馨はミクズの待つ“狭間”の最深部へと向かう。そこでは叶がミクズを抑えるため死力を尽くしていた。相対するミクズも力を解き放ち、浅草の蹂躙を始める。その時、分かたれたもう一つの“酒呑童子”の魂を持つ来栖未来が、“童子切”を携えて現れたのだった―。浅草には鬼が出る。千年昔の鬼夫婦“茨木童子”と“酒呑童子”が転生した少女と少年。二人はかつて滅んだ“あやかしの国”を巡る因縁を超え、今世を守ると誓う。あやかし夫婦は未来のために。二人の物語はここからはじまる!

著者等紹介

友麻碧[ユウマミドリ]
福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんけー

49
読了♪冒頭、来栖未来の独白から。然し?このシチュはこの後良い意味で真紀に更新されるのである(⌒‐⌒)裏浅草でのミクズとの最終決戦!叶冬夜はこの時の為、仕掛けを準備し馨と真紀に託す。黑天蟲の煩わしさに加え?大魔縁玉藻前なんて厄介者も出てきたが、ソコに未来が!この顛末ももう読んでもらうしか(^_^)♪前世酒呑童子と茨木童子の眷属達をも巻き込んだ物語は...読んでください♪その後の後日譚に作者はスペースを割きたかったのはGJ ♪タイトルの「未来のために」がホントに読んでてニコニコ♪この個性的キャラ達を絶妙な→2022/11/24

えりこんぐ

38
最終巻。終わってしまった。。後日談でみんなが幸せになれそうなのは良かったけど、、もう少し真紀と馨の将来とかイチャつきが見たかった! そこだけ消化不良。【積読95】2022/12/09

よっち

27
封鎖された浅草でミクズの待つ狭間最深部へと向かう真紀と馨。少女と少年に転生した鬼夫婦・茨木童子と酒呑童子が、かつて滅んだあやかしの国を巡る因縁を超えて決着をつける第十一弾。力を解き放ち、浅草の蹂躙を始めるミクズを抑えるため死力を尽く叶。童子切を携えて現れたもう一つの酒呑童子の魂を持つ来栖未来。それぞれの未来を歩むため過去の因縁に決着をつけた今回は、やや長めのエピローグでもあって、新たな進路で可能性を模索する真紀と馨、そして由理彦も新たな生きがいを見出したようで、未来にもまた希望が見える結末で良かったです。2022/11/13

陸抗

24
最終巻。大団円に終わり、更にしっかりと後日談も書かれていて、どの子達もしっかりと幸せを掴んで前に進んで行くんだと分かるのが良かった。もちろん今後もトラブルなんかもありそうだけど、それはいつか番外編で読めたらいいな。2022/11/28

21
戦いが終わりました。その後の皆さまが読めて安心しました。叶先生が知れて、一番ホッとしました^ ^水無月家のシリーズが気になります。2023/12/17

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