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出版社内容情報
大ヒットVTuberコメディ第3巻！
クレイジーなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。配信事故から大人気になった三期生・心音淡雪に、遂に一期生・朝霧晴からコラボの依頼が届く。更にその内容は『ソロライブの最後にサプライズコラボで一曲歌う』といったもので!?
“ライブオンの擬人化”とも言われる晴の初ソロライブ出演に向けて練習に励む淡雪(シュワちゃん)。しかし、初の案件「じゃあこの子はこの見た目で付いてるってことか……へー……」や”組長”「死にさらせやゴラアアアァァァ!!!!」の誕生など頭ライブオンな出来事だらけで、果たして淡雪は正気を保っていられるのか!? 衝撃のVTuberコメディ、相変わらずの第３弾!!
内容説明
クレイジーなＶＴｕｂｅｒが所属する大手運営会社ライブオン。配信事故から大人気になった三期生・心音淡雪に、遂に一期生・朝霧晴からコラボの依頼が届く。更にその内容は『ソロライブの最後にサプライズコラボで一曲歌う』といったもので！？“ライブオンの擬人化”とも言われる晴の初ソロライブ出演に向けて練習に励む淡雪（シュワちゃん）。しかし、初の案件「じゃあこの子はこの見た目で付いてるってことか…へー…」や“組長”「死にさらせやゴラアアアァァァ！！！！」の誕生など頭ライブオンな出来事だらけで、果たして淡雪は正気を保っていられるのか！？衝撃のＶＴｕｂｅｒコメディ、相変わらずの第３弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芳樹
41
【BW】お騒がせVtuber淡雪に晴先輩からコラボ依頼が届く第3巻。初の企業案件に携わったり、後輩や同期が覚醒した姿が見られたりと今回も楽しい。前巻までのノリと百合と下ネタで全力疾走！みたいな勢いのある感じではなくて、落ち着いてしっとりと読ませるような文体なっていて、作風が確立されたのだと理解しました。こういう雰囲気も良いですね。晴の自分語りにはシンミリしてしまいましたが、それを超えてはじけた彼女が面白い。淡雪と今後どう絡んでいくのか楽しみです。波乱を予感させるエピローグに次回への期待が高まりますね。2022/01/26
よっち
27
クレイジーなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。配信事故から大人気になった三期生・心音淡雪に、遂に一期生・朝霧晴からコラボの依頼が届く第三弾。ライブオンの擬人化とも言われる晴の初ソロライブ出演に向けて練習に励む淡雪。晴の過去エピソードは良かったですけど、何というか相変わらず放送事故上等のツワモノ揃いなライブオンの面々のぶっ飛んだやりとりにはもう苦笑いしかないですね…。いつそうなってもおかしくないのでは…と思っていたあのお人の事件が今後にどう影響するのか、そのあたりも含めて続巻に期待ということで。2022/03/03
わたー
22
★★★★★シュワちゃんを筆頭にした変人たちの巣窟、ライブオンの中でも比較的常識人枠だった二人が堕天したコラボ回に、1期生の先輩とのライブ、まさかの企業案件など、コメディ作品としてかなり安定してきたという印象を強く受けた。WEB版では他のライブオンメンバーとのコラボが中心になっているが、勿論そちらも面白いものの、シュワちゃん単体でのゲーム実況等々も好きだったので、書籍版書下ろしでエピソードを追加してくれたのは嬉しい。1、2巻では書籍用に修正したエピソードはあれど、新規追加されたものはなかったので余計に。2022/01/20
なみ
20
ヤベーやつらのVTuberラノベ3作目。晴のライブへのサプライズ出演に向けて練習に励みつつ、新たな伝説を次々と誕生させていくシュワちゃんに笑いが止まりません。 ギャグと感動とのメリハリが2巻からさらにレベルアップしていてすごい。 晴視点での話が本当に良かった。 まさかこのシリーズでちょっと泣きそうになるなんて思いませんでした。 キャラのヤバさも物語としての強度も、そして伏字も強化され、絶好調のぶいでん！ 4巻も楽しみです。2022/01/29
真白優樹
16
初めての企業案件だったり、コラボの大型企画で相変わらず淡雪が暴走する中、晴のソロライブにサプライズで出演することになる今巻。―――憧れた光に手を伸ばせ、同じ舞台に立ちたいなら。 エーライの隠された一面を露にしたり、有素とましろに取り合われたりと淡雪が更に鎹、中心として駆け回る中、憧れの存在である晴と向き合う今巻。今までとは違い一抹の感動もあり、だからこそ笑いが更に映える巻である。ライバーとして舞台に立つ晴、その裏で窮地に追い込まれる「彼女」。果たして、今度の騒動の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。2022/01/22
