富士見ファンタジア文庫<br> 妹の親友?もう俺の女友達?なら、その次はー?

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富士見ファンタジア文庫
妹の親友?もう俺の女友達?なら、その次はー?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040743615
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

最初は妹の友達だった。でも、そのままじゃいられなくなった

内容説明

糸原斗真は恋愛に興味がない。線引きをした人間関係が心地良く、それはそれで充実しているのは間違いなかった。「―お兄さん、帰っていないのなら、一緒に帰りましょう」だけど最近、少し変化が訪れた。間宮凛。妹の親友で、よく家に遊びに来る娘…最初はそれだけの関係だったのに、同じ学校に通うようになって、一緒に帰って、当たり前のように休みの日に遊ぶようになって、みるみる関係が深まっていく。それでもあくまで“異性の友達”として接する斗真だったが、その一方で凛はこの関係に対して思うところがあるようで…?男女の友情に“その次”はありますか―?青春ラブコメ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

40
終始疑問だったのだが、主人公(斗真)の妹は親友(凛)が兄である斗真に気があることに気づいており、そのように仕向けているのですよね?そうでなければちょっと変な感じがしますね。主人公もカーストの上位くらいの人物なのである程度は女性から好意を寄せられて当然ではないでしょうか?それとこれだけ凜がわかりやすくアプローチしているのに主人公は気づけよと言いたくはなります。ヒロインは凛なのだが、主人公(斗真)のクラスメイトの委員長のほうが私の好みです。制汗スプレーの件はかなり良いシーンでした。2024/10/10

よっち

37
恋愛に興味がない。線引きをした人間関係が心地良いと感じていた高校生・糸原斗真。しかし妹の親友で、よく家に遊びに来る間宮凛との出会いによって変わってゆく青春小説。最初は帰るのが遅い妹を待つ間の交流、一緒の高校に通うようになって、放課後の勉強会を通じて育まれてゆく二人の関係。何だかんだで仲が良い妹には何となく内緒にしている、これまでしっかりと積み上げてきた二人の距離感があって、ふとしたきっかけから委員長もいい感じに斗真と絡んではきてはいますけど、ここからどんな展開が待っているのか今後に期待の新シリーズですね。2021/11/21

まっさん

29
★★★★ これはまた良いラブコメ物を読ませてもらった。 物語はタイトル通り、主人公・主人公の妹・その親友、に加えて主人公の友達ポジ(美少女委員長)を軸に展開され、妹の友達(異性)(年下)という絶妙な距離感を持ち味にどこか微笑ましい様子を楽しむ事が出来た。程よく甘さも描かれており、また学園物としてもある程度のクオリティをもって創られている所も好印象だったかな。 強いて言うならばヒロインが主人公に対する好感度が初めからMAX値だった所と、その馴れ初め自体は早くから開示されるものの若干エピソードが弱く感じ→2022/02/10

わたー

28
★★★★☆著者の前作が好きだったので読了。妹の友達として接してきた後輩の娘とのラブコメ。作品の空気感が非常に良かったものの、物語的な盛り上がりには欠けていたところに賛否が分かれそう。波風立てないように生活する主人公のスタンスが、このもったりとした読後感を生んでいる原因だろうか。その妙なリアルさは令和の高校生のスタンダードなのかもしれないが、世代間の格差を感じた。大きなイベントが起こるであろう次巻以降まで読んでいたら、また違った感想を抱いていたのかな。ただ、委員長ちゃんによる制汗剤のくだりは非常に良かった。2021/11/23

rotti619

21
いわゆる妹の友達が主人公へグイグイ行く系のお話なのだが、登場する男性陣は彼女持ち、女性陣は色々あって今恋愛はいいかなー…という完全アウェイな環境。しかも主人公自身恋愛への関心が薄く、ヒロイン間宮凛は”妹の大事な友達”であって、異性としてほぼ意識されていない脈なし状態。そりゃここまでグイグイ行っても進展しないよねー…だんだん不憫に思えてきた。登校初日に主人公のクラスを訪れたり同じ委員会入ったり、色々がんばっているんだけどな。書き下ろされたエピローグでかろうじて脈は残ったが、道のりは遠い。凛ちゃんがんばれ。2021/11/24

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