内容説明
度重なる活躍で聖女疑惑を掛けられてしまったセイ。なんとかバレずに済んだけれど、監視付きの王宮で、本格的に魔法を学ぶことになってしまう。さらには、スパルタ講師のお眼鏡に適いすぎて、実戦訓練に連れて行かれることに…。「貴女には傷一つ付けさせません。私が守ります」ってそれ、“研究に必要な貴女には”って意味ですよね!?安心安全簡単な森だから、なんてヤバいフラグが立ちまくっている実戦訓練がそのまま終わるはずもなく…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆに
3
蔵書初読。なろうで読んだが。そして、後書きでちょっと謎が解けた!やっぱり恋愛にちょっと振ってるらしい!アイラちゃん、なんかろくでもない未来がありそうな伏線があったが、なろう読者さんの嘆願(?)でわりといい未来に変えたようだ。伏線の方も変えた方がスッキリするが、それもこういうネット小説の強みだったり弱みだったりするのだろうな、と思う。大人だけど大人買いするとたいへんなので月一冊にしてますが、あっという間に追いつきそうで怖い〜。2021/05/16
メモル
3
新たな登場人物の師団長様が大活躍。 セイはもう働かずにはいられない体質なんだろうな。 一緒に召喚されたアイラちゃんの様子、問題解決も読めて一安心。 所長の気遣い、優しさが大人で素敵。2021/05/06