富士見L文庫<br> 雪中の花は、軍神を偽る

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富士見L文庫
雪中の花は、軍神を偽る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040740089
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

突然空から降ってきた剣に貫かれ、異世界で軍神にまつりあげられた明依。将軍を名乗る男に都に連れて行かれ、着いて早々皇子に女性だとバレる。「黙っている代わりに自分を戦の総大将に推せ」と言われた明依は――。

内容説明

突然空から降ってきた剣に貫かれ、気がついたら中華風の異世界にいた明依。軍神衛明の化身として祭り上げられ、性別すら誤解されたまま皇宮に連れて行かれる。頼りない明依の正体を疑う将軍弦月に試され、皇宮での日々は気を抜けないことばかり。さらに皇子謙王に女性と気づかれ、黙っている代わりに次の戦で大将に推薦してほしいと頼まれる。意図せず明依は権力闘争に巻き込まれ―「天に誓ってこの衛明が、勝利を約束する!!」紅き衣の軍神(ニセ)が運命を切り開く。中華ファンタジー開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虚と紅羽

16
現代歴女がお送りするエセ軍神中華ファンタジー。 これ歴女である必要があったのか。歴女の一面ほぼほぼ出てないし、主人公はエセ軍神だけど戦シーンほぼないし、何よりつい最近まで塾講師していた平和な現代人女性が勝手に動くとは言え剣振り回しているの違和感。なんだったら乗馬未経験からの最終的に鎧着て動き回っているのもなんだか。 謙王と恋愛発展しそうだったけどイベント失敗してるし、最後の主人公の質問で見事にエンド分岐したし(乙女ゲーマー目線)。だからと言って将軍何処から出てきた感も拭えない。無い方が良かったのでは?2021/04/26

すがはら

14
普通の現代女性が軍神をやるなんて面白そうだったけど、ちょっとアッサリしてた印象。敵方の怜王が小者だったのが一番だけど、軍神の初代も女だった?と思わせる風だったのに特に話が膨らまなかったし。急に姿を消したのとかどこかでリンクしてくるかと最後まで待ってしまいました。恋愛要素も薄めだったかな。当初盛り上がりそうだった謙王との関係も急に途切れて、再会したら落ち着いちゃってるし、将軍の方は逆にいつの間にかお相手になってたと思いきや、ヒロインはときめい見せて最後は葛藤もなく立ち去る気だったから、えーってなりました。2021/03/28

よっしー

3
面白かったけどさ…「伝説の勇者」ならもっと武芸に秀でてないと駄目なんじゃね?前職を生かして軍師として何とかするとかならともかく、武の達人設定なのに本人はずぶの素人で刀のパワー?だけって無理がありすぎる。他は割と良かったのでもったいなかったな。2023/12/25

万論

3
物足りない。圧倒的に短過ぎる。せっかく面白く読んでいたのに、一冊になる為に事実を簡略化された感がある。異世界転生ものだけど、お決まりチート感もあるけど、もっと読みたかった。2022/02/07

わらびもちもち

2
書籍化してくれてありがとう、本がふやけるほど繰り返し読んでいます。 もともとこの作者さんの作品が好きで、なろうも定期的にチェックしていますし、書籍化した作品は殆ど購入しています。「雪中の花〜」はweb掲載時から大好きでぜひ書籍化してほしいと思っていたので本当にありがたい。  こちらの作者さんの作品は主人公(ヒロイン)が大体ボヤキ系といいますか、飄々としていて地の文が面白いんですよね。異世界もので街歩きや現地の食べ物なんかがさりげなく描写されていて、紀行文みたいで楽しい。(続く)2021/03/15

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