富士見L文庫<br> 瑠璃宮の花守り人―一輪末々を知る

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富士見L文庫
瑠璃宮の花守り人―一輪末々を知る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040739502
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“花が怖い”というトラウマのせいで出世を逃し続けてきた亮影。そんな彼が抜擢されたのは、元凶である皇子・氷苑の護衛!?必死に辞退するが、「半年持てば出世とお前の夢を叶えてやる」と交換条件を持ち掛けられ、渋々引き受けることに。その日から亮影は、薬と称して花木の毒実験をする氷苑に振り回される。ところが、氷苑の温室から死に至る毒を持つ“緋奔花”が盗まれた。ある事情で利害が一致した二人は、協力して犯人を探すことに…?猛毒転じて幸いと為す。正反対主従の中華ファンタジー!

著者等紹介

伊藤たつき[イトウタツキ]
熊本県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞にて“奨励賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

63
新刊。面白かったー!中華風ファンタジーだけど後宮とか妃とか全然出て来ません…が、面白かったです!幼い頃に氷苑にいじめられまくった亮影、その2人の丁々発止を見るのも楽しかったし、実は…?な真実が明らかになっていくところもジーンと来るものがありました。どのキャラもなんだかんだとても魅力的。この温室や花を巡ってまだまだこれからも事件が起きそう(≧∇≦)氷苑や輪麗に振り回される亮影を今後も見たいです!笑 (でも後宮香妃物語の続編も心待ちにしています〜!泣 新刊が早く読みたい…)2021/02/04

よっしー

16
図書館で見かけた一冊。生真面目で融通が聞かない亮影と、性格の歪んだ皇太子である氷苑の二人が織り成す物語。亮影の人を見る目の無さもここまで来るとある種の才能かなと思いました。そして、氷苑の政治に関しての手腕は流石としか言えないのに、亮影にだけは見事に空回り。拗れた二人が分かりあったとはいえど、この先々でお互いの予想を裏切る行動に頭を悩ませそうですね(笑2022/08/12

yamakujira

9
子供の頃の経験から花が怖い亮影は、そのトラウマのせいで優秀な軍人なのに左遷だれるが、王命で都に呼び戻される。トラウマの元凶である氷苑皇子の護衛を命じられた亮影は、氷苑に振り回されながら、王宮の陰謀に巻きこまれていく。前半のドタバタ喜劇に飽きる頃、毒花の盗難事件から後半はミステリ風味で口直し、ラノベだから宮廷の描写が薄っぺらいけれど、かえって軽く読めていいかな。ツンデレ皇子と真面目男子とのコミカルな友情物語なのに、皇子兄妹の処世術にマイノリティーの苦悩を汲むと切ないね。 (★★★☆☆)2021/12/17

ミド

8
序章の主人公・亮影と同じ気持ち。「あれ!?男?」ここで読むのを止めればよかった。でも最後までもしかしたら…という可能性にかけたのだよ。今まで男女ものを書いていた作者さんだったから。2021/10/28

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